市況
大和から。
12月第3週⽊曜まで(12/11〜14)の⽶ S&P500 指数の騰落率は前週末⽐+2.5%。11〜12 ⽇は続伸。
12⽇発表の 11⽉消費者物価指数(CPI)は前年同⽉⽐の伸びが市場予想並みとなり、インフレ鈍化が続いていると受け⽌められた。13⽇も⼤幅続伸し、年初来⾼値を更新。FOMC 後に FRB が公表した政策⾦利⾒通しで、24年に3回の利下げが⽰唆されたほか、パウエル議⻑の会⾒でも利下げ期待に繋がる発⾔がみられ、市場にハト派と受け⽌められた。14⽇も上昇。11⽉⼩売売上⾼が市場予想に反して前⽉⽐増加となり、景気が底堅いと捉えられた。同期間の⽇経平均株価は+1.2%。11⽇は前週末の⽶11⽉雇⽤統計が堅調だったことや、円⾼進⾏の⼀服を受けて上昇。12〜13 ⽇は続伸。FOMC を控えて様⼦⾒姿勢も強かったが、⽇銀の政策修正に対する警戒が後退したほか、半導体株への買いが相場を押し上げた。14⽇は、ハト派のFOMC を受けて円⾼が進⾏したことが重荷となった。
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