二階堂さんの初級デイトレ本読み直し
利食いについて
「デイトレードは上昇の勢いがあるうちに利食いするのがコンスタントに勝つコツです。」
(予習復習さんは「陽線一本」と)
「急騰後の反動に注意。」
「デイトレードは『ババ抜き』。高値で買った株を持ち続けることなく、うまく売り逃げましょう。」
「大資金でトレードの回数が多い株価の1%くらいの値幅が利食いの目安。」
「資金が少なく、回数が少ないスタイルでは、利食いするのはトレンドが変わる兆しが現れたとき。」
エントリー
「寄り付きから30分の間、上陰陽線の高値を二三本の間で上ぬけしたら買い。」
「波乗りでは一発約定しなければ見逃すこと。」
「仕掛けの約定と同時にロスカットのタイミングを決める」
マインドセット
「デイトレードの敵は他のトレーダーではなく自分。」
「どんな状況でもトレードスタイルを崩さない『強いトレーダー』になりましょう。」
「どんな状況でも自分のトレードスタイルを貫く強い意志を持つこと。」
「どんなときでも平常心を。」
その他
「天井付近では上昇ピッチが異常なほど速くなる。」
「初心者はロスカットをなるべく早く」
予習さんの銘柄選定
急騰しやすい銘柄の選定方法。
レーティング関連
好決算翌日に好レーティングが出た場合、急騰しやすい。
↑
(個人の感想:ただし、値幅を読みにくい。上値はレーティング価格で考えるべき。)
見た目悪決算で好レーティングの場合。
ギャップダウンで始まると、強いリバウンドの可能性がある。
・大きなギャップダウンの場合→窓埋め上昇狙い。
・小さなギャップダウンの場合→前日終値上抜き。
↑
(個人の感想:大ギャップダウンの窓埋め狙いはリバ狙いの技量が必要。小ギャップダウンの前日終値上抜き以外は狙うべきでない。)
グロース市場の銘柄、もしくは上場して数年の銘柄に対して好レーティングが出た場合。
日足が整った状態でレーティングが出た場合。
(並び赤など)
前日の好レーティングで上がる条件が整っていたのに、米国市場の影響などで、上がらなかった場合、その翌日に上げやすい。
その他、提灯が付きやすい媒体
レーティング以外に提灯が付きやすい媒体。
- 株探「明日の株式相場に向けて」
- 株式新聞のレーティング情報末尾に載る、大和証券レポートでのIPO銘柄。
- IPOシーズン最初の銘柄。
- 日刊ゲンダイのたかひら友実記事に載ったグロース市場銘柄。(これはすぐ上がるとは限らないので、しばらくボードに入れておく)
- 株式新聞の「一発裏銘柄」(ただし半分は不発)
- 株式新聞の「今日の材料」
- 株探「杉村富生の短期相場観測」の銘柄、特に「今更?」となる銘柄。
- 株探「杉村富生の短期相場観測」と「北浜流一郎のズバリ株先見!」の銘柄かぶり。
- 四季報天野氏。(ラジオ出演タイミングの13時半上げも多い)
- 四季報横山氏。
(個人の感想:さらに複数の煽りが組み合わさると上げやすい)
山本伸さんの銘柄はスイングで(先回り傾向)。
予習さんによる急騰銘柄のエントリー
急騰銘柄の探し方
二パターンある。
まずは先項の煽り記事で、あらかじめ待ち伏せておく。
もう一パターンは~9:15のランキングを見て探す。
強いシグナル
寄り付きで出来高が増えていることを確認。
(個人感想:1分足でチャートを見るしかないか?もしくは3分足?)
上記と合わせて
窓開け
前日終値陽線超え
前日終値ライン越え
(個人感想:
寄り付きエントリー(基本)
「寄り付き」とは9:00~9:10。
- 一本目が上から始まった陽線であった場合、成り買いする。
- 前日終値を陽線で上抜けた場合。
- 前日終値ライン越え(←ちょっと意味がわからない)
寄り付きエントリー(逆指し値)
↓この手法はSBIでしか使えない!
急騰銘柄は、寄り付きで追いつけない場合が多々ある。
機会損失を避けるため、あらかじめ逆指し値を置く。
株価が3000以上の場合。
株価の1.5パーセント上で逆指し値を置く。
株価が3000未満の場合。
株価の2パーセント上で逆指し値を置く。
怖い場合は、まずは株価の1パーセント上で。
押し目買い
「上げの日は上げ」
「強いシグナル」で上げた銘柄は押し目も狙う。
足型では
- ピンバー(ハンマー)
- 出来高が減った小コマ(個人感想:これは、二階堂さんがいう、大陰線の後の小陽線か)
価格の節目として
- その日の最安値(特に最初の足が下ヒゲの場合の最安値)
- 初値。
押し目に間に合わなかった場合、初値の上抜けを成り買いする。
押し目は一回では終わらない。
しつこく狙う。
(個人感想:まずは初押しだけを狙ってみる。二回目以降はロットを下げるなど必要だと思う)
MAとの位置関係に注意。
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