前夜
材料
- 亜鉛建値、2万4000円上げ 三井金属
- 「紅麹」サプリ死亡、5人中3人に既往歴 小林製薬が報告
- 中途採用計画数、首位はUTグループ 半導体の回復受け-採用計画調査から
- ▽JR東日本(9020)、金融サービス5月開始 楽天銀(5838)の基盤活用(各紙)
- マイクロソフト 日本にAIデータセンター 4400億円投資
- 水素社会推進法案が衆院を通過 設備投資に助成金
- セブン&アイ(3382)ヨーカ堂株の一部売却や上場を検討
- 3月工作機械受注、ツガミ2年ぶり100億円台tu
市況予想
10日の東京株式市場で日経平均株価は反落して始まりそうだ。前日の米株式市場でダウ工業株30種平均は小幅に続落した。日本時間今夜に3月の米消費者物価指数(CPI)の発表を控え、持ち高調整の売りが優勢だった。半面、ハイテク株比率が高いナスダック総合株価指数は3日続伸した。きょうの日本市場でも値がさの半導体関連株などに買いが入れば、日経平均は一方的な下値模索にはなりにくいとみられる。日経平均は前日終値(3万9773円)から200円ほど安い3万9500円台が下値めどとなる。
9日のダウ工業株30種平均は前日比9ドル(0.02%)安の3万8883ドルで終えた。3月のCPIがインフレ圧力の根強さを示す内容となれば、米連邦準備理事会(FRB)の利下げ開始時期が遠のくとの見方が重荷だった。もっとも、下げ幅は一時300ドルを超えたものの、大引けにかけては下げ幅を縮めるなど、底堅さも目立った。米長期金利の上昇が一服し、株式の相対的な割高感が薄れたとの見方から、ハイテク株には買いが入った。ナスダック指数は0.32%高で終えた。
日本時間10日早朝の大阪取引所の夜間取引で日経平均先物は下落した。6月物は前日の清算値と比べ100円安い3万9690円で終えた。
米CPIの結果次第で米国株や円相場が大きく動くことが考えられるため、きょうは午後を中心に投資家の手控えムードが広がりそうだ。CPIの伸び率が市場予想を上回れば、米長期金利に上昇(債券相場は下落)圧力がかかり、米株式の売りを促す可能性が高い。日米金利差を意識した円売り・ドル買いは日本株にとって追い風だが、このところ外国為替市場で円相場は1ドル=151円台後半で推移し、市場で「介入ライン」とされる152円台を前に神経質な値動きとなっている。
セブン&アイ・ホールディングス(3382)が2024年2月期決算を発表する。10日付の日本経済新聞朝刊は「セブン&アイは傘下の総合スーパー(GMS)であるイトーヨーカ堂などのスーパー事業の株式を26年以降に一部売却する検討に入った」とも伝えており、その動向にも注目が集まる。
海外では3月開催分の米連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨が公表される。
ブルームバーグ。
10日の東京株式相場は3営業日ぶりに反落する見込み。外国為替市場で円安が一服し、自動車などの輸出関連銘柄に売りが出やすい。日本銀行は2024年度の物価見通しの上方修正を議論する公算が大きいことが分かり、利上げ観測が強まって円買いが優勢になる場面があった。
米シカゴ先物市場(CME)の日経平均先物(円建て)の清算値は3万9600円と、大阪取引所の通常取引終値(3万9790円)に比べ190円安
米S&P500種株価指数は反発-米10年債利回りは4.36%と6ベーシスポイント低下
市場参加者の視線は、米国で金融政策に影響を与える消費者物価指数(CPI)に向かっている。発表を日本時間の今晩に控えて投資家は様子見姿勢を強めやすく、売買は少なくなりそうだ。
市場関係者の見方
T&Dアセットマネジメントの浪岡宏チーフ・ストラテジスト
日銀の植田和男総裁が9日に金融緩和の縮小について言及したことが、引き続き相場の重しとなりやすい
株式市場では金融政策に関する発言が時間をかけて消化されていく印象
日銀が物価見通しの上方修正を議論するとのニュースも利上げ観測を強め、投資家心理の重しとなる
米CPI発表を前にして日本株は小動きとなりそうだが、若干下方向の圧力がかかるだろう
デイ方針
細かく利益をとる。
輸出系は外す。
内需。
後場上げは期待できない。
- 6000までは対象内とする。
- ゆっくりパターンでなければ、勢いがなくなったらすぐ利確。
- 不自然なヨコヨコは、下に逆指値を置いて放置。
- 損切は反射的に。
- グランビル意識。
市況
日経平均。
グロース。
雰囲気。
方向感なし。
目立った銘柄。
重工、特にIHIがボーイング関連ニュースで大きく下げ。
電力が終日強かった。
米CPI前で内需が買われる中日か。
レーティングで化粧品急に増えた。
でもそんなに良い目標額ではない。
デイ振り返り
~~よかったトレード ~~~~~~~~~
東京ガス。
~~改善点 ~~~~~~~~~~~~~~
0 件のコメント:
コメントを投稿