前夜
材料
- 三菱商事、英食品大手を1400億円でイタリア社に売却
- MS&AD、政策株売却の6割を成長投資に 特別配当も
- アイシン、エクセディ株をすべて売却 事業関係は継続
- ▽R&I、大和証券グループ2社を「シングルAプラス」に格上げ
市況予想
28日の東京株式市場で日経平均株価は小動きか。日銀による早期の金融政策の正常化が意識され、国内金利の先高観が強まっていることが株式相場の重荷となる。前日の米株式市場が祝日で休場だったため、手掛かりが乏しい。投資家は引き続き様子見姿勢で、日経平均は前日終値(3万8900円)を挟んで上下100円ほどの動きとなりそうだ。
27日は米国と英国の株式市場が休場だった。新規の材料が少なく、28日の東京市場は投資家が持ち高を一方向に傾ける動きが広がりにくい。27日の欧州株式市場でドイツ株価指数(DAX)が前週末比0.43%高、フランスCACが0.46%高で終えており、投資家心理の支えとなりそうだ。
東証プライム市場の売買代金は前日に今年最低を記録し、きょうも薄商いが想定される。相場に影響しやすいニュースなどが出れば、投機筋の売買が活発となって値が飛びやすくなる可能性がある。
28日早朝の大阪取引所で日経平均先物は上昇した。6月物の清算値は前日の清算値に比べて50円高い3万8980円だった。
個別ではアイシンが注目されそうだ。27日に自動車部品のエクセディとの資本提携を解消すると発表した。アイシングループで保有する1623万400株の全てを売却する。売却で得た資金は電気自動車(EV)関連製品などの開発や株主還元に振り向ける。
28日は日銀が4月の企業向けサービス価格指数を発表する。セブン&アイ・ホールディングスの株主総会が開かれる。学びエイドが東証グロース市場に上場する。海外では5月の米消費者信頼感指数が発表される。
ブルームバーグ。
28日の東京株式相場は続伸する見込み。欧州市場で電力やエネルギー、化学株に買いが集まり、日本市場でもバリュー(割安)株が選好されやすい。中国が7兆円超規模の半導体基金で国内製造の支援を始めたことも、日本の関連銘柄の追い風となりそうだ。
大阪取引所の日経平均先物の夜間取引終値は3万8980円と前日の通常取引終値(3万8930円)に比べ50円高
ストックス欧州600指数は反発-独10年債利回りは2.55%と約4ベーシスポイント低下
米国市場はメモリアルデーで休場
市場関係者の見方
野村アセットマネジメントの石黒英之チーフ・ストラテジスト
週明けはアジアや欧州でリスク選好が続いており、日本株もプラス圏での推移となりそうだ
欧州中央銀行(ECB)は連続利下げの可能性を排除すべきでないと仏中銀総裁が述べたことも投資家心理の支えとなる
中国が半導体の国内製造支援を強化することは、中国での売り上げ比率が高い国内半導体製造装置関連銘柄などにとってプラスで、きょうも買いが入りやすい
金利の先高観が強まっており、金融セクターが買われる流れも続くだろう
デイ方針
市況
日経平均。
グロース。
雰囲気。
10年債利回りの上げがとまらないが、不動産・グロースの押し目買いが少し出だしている。
強かったのは金融・電力。
デイ振り返り
メガバンが動くとき、りそながやりやすそう、というの忘れてた。
~~関西電力 ~~~~~~~~~~~~
レーティング。
~~日経平均 ~~~~~~~~~~~~~
触らなかったのは正解だけど、3分足で見ていれば二回目は入れたかも。
~~改善点 ~~~~~~~~~~~~~~
日経平均は三分足で表示する。
メガバンはりそな。
参考トレード
スイング
長期
明日に向かって
日経平均は三分足で表示する。
メガバンはりそな。
GU出来高陽線への飛びつき。
日足好転銘柄を監視銘柄へ。
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