市況
米物価指標が再度上昇。
これにより、米長期金利が急上昇。
株、特にダウが大きく下げ。
VIXも上げ。
日本。
金曜日に日銀新総裁候補の国会所信表明。
無難な回答、「緩和を継続」で、いったん利上げ懸念が後退し、週央に割れた日経平均は金曜に上へ。
ただし、マザーズは米金利上昇のあおりを受け、下。
なお、米株は金曜夜に大きく下落。
これを日本株はまだ織り込んでいない。
ドル円も米金利上昇、日本利上げ懸念後退で円安に上抜け。
日本株で大きく上昇したのは、海運。
配当取りが始まったか。
後、パルプ・ゴム等、低PBR銘柄が上げ。
週末利上げ懸念の後退で、不動産業・陸運が強く反発。
下げが大きかったのは業種ではサービス業。
その中でも割高なグロース。
香港ハンセン。
トレード振り返り
そこそこうまいこといったのは、東邦亜鉛・リコー。
両方とも75MA上抜きで入った。
両方に共通する反省点は下記。
目標価格では自動的に半益しないとダメ。
綺麗に想定したあたりで折り返したのに、欲をかいて、利確が遅れた。
注文時点で逆指値の損切注文を入れ、加えて目標価格での半益注文も入れておく。
加えてテーマ。
低PBR銘柄に流れが来ているかも、というのは先週末時点で把握していた。
しかし手持ちのリコーがなぜ上がっているのかわからず、同種のチャートで物色が遅れた。
悲惨だったのが東京ガス。
- 好決算後発初押しから5MAを上抜き。
- ほぼ全面下げの中赤札。
- 天然ガス価格下落。
- 加えて米国で米フリーポートLNG操業再開。
来週に生かすこと
1.
当たりはずれは別として、新しめのテーマに、監視銘柄が合致しているものがあるか、週末にチェックし、必要に応じてリスト化しておくべき。
そこを中心に監視するようにすれば、見落としが減るはず。
2.
地合い意識。
中大型株は地合い連動しやすい。
小型の場合、ちょっと前のバイオ・IPO等、地合いが悪い時に資金が集中することがある。
今、短期は中大型だけに絞っている以上、地合いを考慮しないとダメ。
明確な下落相場・上昇相場でなければ、レバかけない、とする。
3.
チャートに加えて材料を意識する。
ここも小型とちょっと違う。
4.
注文は、IFDで。
また、約定したら必ず、目標価格での半益注文を入れる。
翌週のイベント
米。
28日。
2月のコンファレンス・ボード消費者信頼感指数。
3月1日。
同ISM製造業景況感指数
翌週の地合予想
翌週の予定
短期。
日経平均空売り比率が上がっているとのこと。
円安が日本株の支えになる可能性もあるので、日経平均ダブルインバースは月曜寄りで外す。
地合が上か下かイマイチわからない。
レバレッジはかけない。
売りポジションも取れるなら取りたいが、下落トレンドのもののみ。
エムスリー・エーザイ・メルカリでチャンスがあれば。
長期。
安くなれば。
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