前夜
材料
- 軍艦用アンテナ、インドへ輸出調整 NECや横浜ゴム開発
- 楽天グループ(4755)傘下の楽天モバイル、法人契約1万社 プラチナバンド6月開始へ(日経)
市況予想
11日の東京株式市場で日経平均株価は大幅反落か。前週末の米株式市場で半導体関連株が下落した流れから、東京市場も売りが強まる可能性が高い。日経平均が4日に心理的節目の4万円台に乗せたことで、市場に目先の達成感が出ていることも利益確定売りを加速させそうだ。下値メドは前週末終値(3万9688円)に比べ800円程度安い3万8900円近辺との見方がある。
8日の米株式市場でダウ工業株30種平均は3日ぶりに反落し、前日比68ドル(0.17%)安の3万8722ドルで終えた。2月の米雇用統計は底堅さを示す内容だった半面、金融政策を方向付けるほどの内容ではないとの受け止めなどから、取引終了にかけて売りが優勢となった。
特に目立ったのが、これまで上昇が続いていた半導体関連株の下落で、主要な半導体関連銘柄で構成するフィラデルフィア半導体株指数(SOX)は4.02%安だった。年初から上昇が続いたエヌビディアは7営業日ぶりに反落し、5%を超える下げで終えている。米半導体株の下落が東京エレクトロンやアドテストなど日本の関連株に波及し、指数を大きく押し下げそうだ。
足元の外国為替市場で円高・ドル安が進んでいることも、自動車株をはじめとした輸出関連株の重荷となる。日本時間9日早朝の大阪取引所の夜間取引で日経平均先物6月物は前週末の清算値と比べて720円安い3万8790円で終えた。
朝方に内閣府が2023年10〜12月期の国内総生産(GDP)改定値を発表する。海外ではインドネシア市場が休場となる。
デイ方針
セメント・内需のレーティングを買いで。
ザラ場、大きく下げたところの戻り売りも。
市況
日経平均。
グロース。
デイ振り返り
- 出来高が少ない銘柄を対象にした。
- 板が薄いのを確認したのに逃げず。
- 損切りの遅れ。
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