前夜
材料
- 小売株が逆行高 賃上げで個人消費拡大に期待
- 三菱商事CFO、25年3月期「増配も検討」 稼ぐ力向上で-新年度業績を聞く
- 柏崎刈羽原発「稼働妨げるものない」、IAEA事務局長
- DRAM価格5%上昇 2月大口、買い手が安定調達優先
市況予想
13日の東京株式市場で日経平均株価は大幅に反発しそうだ。前日終値(3万8797円)より500円ほど高い3万9300円が上値のメドになる。12日発表の米消費者物価指数(CPI)が米連邦準備理事会(FRB)の利下げ開始を遅らせるような内容ではなかったと受け止められ、ハイテク株を中心に米国株相場が上昇した。東京市場でも値がさの半導体関連株に買いが先行し、相場を押し上げる展開が見込まれる。
12日発表の2月の米消費者物価指数(CPI)の上昇率は前年同月比3.2%と市場予想(3.1%)をやや上回り、インフレ圧力の根強さを示した。半面、FRBが重視するスーパーコア(住居を除くコアサービス)価格は1月から減速しており、全体としては利下げ開始時期の市場予想に大きな影響を与えなかった。
12日の米株式市場ではハイテク株を中心に買い安心感が広がり、S&P500種株価指数は史上最高値を更新した。このところ軟調だった半導体大手のエヌビディアは7.15%高と急伸し、主要な半導体株で構成するフィラデルフィア半導体株指数(SOX)は2.09%高で終えた。東京市場でもアドバンテスト(6857)など半導体関連銘柄に見直し買いが入って日経平均を押し上げそうだ。円相場が1ドル=147円台後半と円安・ドル高方向に戻しているのも輸出関連株の支えになる。
13日早朝の大阪取引所で日経平均先物は上昇した。6月物の清算値は前日比380円高の3万8870円だった。
13日は春季労使交渉(春闘)の集中回答日となる。日銀は18〜19日に開く金融政策決定会合でマイナス金利解除について、15日に公表される春闘の第1回回答集計を参考にするとの観測がある。平均の賃上げ率が前年を明確に上回れば大規模金融緩和が修正されるとの見方が強まり、一時的に株式相場の重荷になる可能性がある。
きょうは投資信託協会が2月の投信概況を発表する。
ブルームバーグ。
13日の東京株式相場は反発する見込み。米国では消費者物価指数(CPI)が市場予想を上回ったものの、年内利下げ観測を変えるには至らず安心感が広がった。米国株はオラクルやエヌビディアといったハイテク銘柄中心に上昇。日本でも電機や精密機器株が買われやすい。
デイ方針
9:15、10:30、13:30の時間帯意識して。
市況
日経平均。
グロースはいいところなし。
明日も厳しそう。
デイ振り返り
取りたかったやつ
長期
明日に向かって
早めの損切ができてない。
とにかく寄りはシビアに。
寄り天注意。
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