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米政府、インテルに1.3兆円補助金 半導体製造で最大
市況予想
祝日明け21日の東京株式市場で日経平均株価は続伸か。19〜20日の米株式市場で主要株価指数が上昇した流れを受け、東京市場では買いが優勢となりそうだ。米連邦準備理事会(FRB)による利下げ期待のほか、外国為替市場での円安・ドル高が支えとなる。日経平均は前営業日19日終値(4万0003円)に比べて500円ほど高い4万0500円が上値メドになる。4日に付けた史上最高値(4万0109円)を更新しそうだ。
FRBは20日まで開いた米連邦公開市場委員会(FOMC)で、政策金利を5.25〜5.5%で据え置いた。参加者の政策金利見通しも24年末時点で4.6%と前回23年12月時点と変わらなかった。現在の水準から0.25%の利下げ3回分に相当する。
20日の米株式市場でダウ工業株30種平均は3日続伸し、前日比401ドル(1.02%)高の3万9512ドルと最高値で終えた。市場の一部でFRBによる年内の利下げ予想が2回に減るとの見方もあったなか、年末に向けた利下げ姿勢に変化がなく、買い安心感が広がった。ハイテク株比率が高いナスダック総合株価指数も3日続伸して最高値を更新した。
米株高の流れを受け、21日の東京市場では運用リスクをとりやすくなった投資家の買いが優勢となりそうだ。外国為替市場では1ドル=151円台と円安・ドル高が進み、輸出関連に追い風になる。日銀の植田和男総裁が19日の金融政策決定会合後の記者会見で「当面、緩和的な金融環境が継続すると考えている」と述べたことも相場の支援材料となりそうだ。日本時間21日早朝の大阪取引所の夜間取引(祝日取引を含む)で日経平均先物6月物は上昇し、祝日前19日の清算値と比べ770円高い4万0370円で終えた。
もっとも、高値警戒感が強まりやすい水準で、買い一巡後は利益確定売りが出て伸び悩む展開も想定される。
21日は東証グロース市場にSTGとトライアルホールディングスが新規上場する。
ブルームバーグ。
21日の東京株式相場は続伸する見込み。米連邦公開市場委員会(FOMC)が2024年の利下げは3回との従来予想を据え置き、買い安心感が広がった。米フィラデルフィア半導体株指数(SOX)の上昇を受けて関連株が値を上げそう。日本銀行がマイナス金利解除後も緩和姿勢を維持して円安が進み、自動車を中心に輸出関連も買われやすい。
野村証券の伊藤高志シニア・ストラテジスト
FOMCで景気の見通しは引き上げられた一方で、市場への影響が大きい金利見通しはほぼ変更がなく安心感が広がった
日銀の急激な利上げはないとみられることから、日本の長期金利についても大きく見方を変える必要はない
金利観の落ち着きから不動産株に引き続き買いが入りそうで、リスク許容度の高まりやSOX高を受けて半導体関連株も上昇するだろう
デイ方針
日経平均が寄天にならないかだけ注意。
40500あたりで寄った場合、そこから下に行かないかしっかり見ること。
不動産、円安メリットで。
市況
日経平均。
グロース。
デイ振り返り
~~よかったトレード ~~~~~~~~~
川崎重工(レーティング)。
寄り付きささって、なんか危ないので利食って撤退。
↑
これを他でもやっていれば。
ふくおかフィナンシャル。
後場出来高付けて噴き上げたので、5MA待ちの間に、意識されている価格帯の下限で少し拾った。
~~改善点 ~~~~~~~~~~~~~~
取りたかったやつ
長期
明日に向かって
寄り付き、指数がその日のどの位置なのか、早めの判断が必要。
対策として、一応日経が予測する高値に、事前に線を引いておくことにする。
手順書に、寄天ならさっととって逃げる、を追加。
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