前夜
材料
西武HD、赤坂プリンスホテル跡地のビル売却を検討
洋上風力、秋田沖はENEOS系連合に決定 経産省発表
関西ペイント、自社株2820万株消却へ 資本効率を改善
▽京急、品川駅西口の土地売却益805億円 今期純利益5.3倍に上方修正
▽丸八証券、期末配当を80円に 従来予想は未定
▽アイザワ証G、期末配当26円に 従来予想は未定
市況予想
25日の東京株式市場で日経平均株価は反落か。日経平均は連日で史上最高値を更新してきたため、高値警戒感から主力銘柄を中心に売りが出やすい。前週末の米ダウ工業株30種平均がさえない値動きだったことも重荷だ。もっとも国内株式相場の先高観は根強く、下値では買いが入るだろう。日経平均は前週末終値(4万0888円)に比べて300円ほど安い4万0600円程度が下値メドになりそうだ
前週末22日の米株式市場でダウ工業株30種平均は前日比305ドル(0.76%)安の3万9475ドルで終えた。米国でのソフトランディング(軟着陸)への期待は投資家心理を支えたものの、ダウ平均は急ピッチの上昇で連日で最高値を更新しており、節目の4万ドルを前に利益確定や持ち高調整の売りが優勢となった。
米国株と同様に国内株式相場の過熱感を意識する投資家は多い。日経平均の前週の上げ幅は2180円で日経平均構成銘柄の値上がり銘柄数を値下がり銘柄数で割った騰落レシオ(25日移動平均)は22日時点で146.67%と「買われすぎ」の目安とされる120%を大幅に上回る。このところ上昇基調が目立つ主力銘柄には利益確定売りが出やすい局面となるだろう。
日本時間23日早朝の大阪取引所の夜間取引で日経平均先物は下落し、6月物は前週末の清算値より210円安い4万0500円で取引を終えた。
下値では押し目買いが入りそうだ。外国為替市場で円相場は1ドル=151円台と2022年の安値に迫る水準で推移している。輸出関連銘柄を中心に採算改善を見込む動きは引き続き支援材料となる。前週末の米株式市場では根強い人工知能(AI)関連の需要拡大期待からエヌビディアなどハイテク株の一角に買いが入っており、東京市場でも投資家心理の一定の支えとなるだろう。
国内では日銀が1月22〜23日開催分の金融政策決定会合の議事要旨を公表する。東証グロース市場にイシンが上場する。米国では2月の新築住宅販売件数の発表がある。インド市場は休場となる。
ブルームバーグ。
デイ方針
利確売り先行しそう。
寄り付きの飛びつきは控えて、様子を見てから強いところの押し目を。
市況
日経平均。
調整。
終日だら下げ。
グロース。
デイ振り返り
~~よかったトレード ~~~~~~~~~
少しとれたのが、エアトリ(株探)。
初押しと指数下げ止まりを見て入った。
高値抜けで安心していたが、そこで垂れてしまい、垂れたところで利確。
量も入れられなかった。
~~改善点 ~~~~~~~~~~~~~~
ダウ理論。
「平均は相互に確認されなければならない」
これを見落としがち。
個別の材料でない場合、そのセクターに資金がきているか、確認すべき。
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