2025年7月6日日曜日

10時ブレイク飛び乗り

本質的な狙い

寄り付きからじわじわと上げてきた銘柄が、10時の手仕舞いタイムで崩れず、 むしろ出来高を伴ってブレイクしてくる動きを捉える。
「10時を越えても崩れない=買いが本物」であることの確認が重要。


特徴と構造

この形は「出来高陽線 → フラットベース → ブレイク」型の兄弟パターン
違いは、

  • ギャップアップではなく寄り付きからのジリ上げで始まること
  • 10時が明確な分岐点となっていること

時系列での流れ

時間帯 状況 解釈
9:00〜9:45 出来高を伴ってじわじわ上昇(または陽線が連続) 買いが強く、売り板を吸収している
9:45〜10:00 高値圏で横ばい/VWAP上キープ 押しが浅く、買いが溜まっている状態
10:00〜10:20 出来高を伴って上抜け 本物のブレイク。エントリーポイント

エントリーポイント

  • 10:05〜10:15ごろに出来高を伴って上抜けてきたタイミング
  • 上抜けの1本目で入るか、2本目の陽線で乗る(※ロットは状況に応じて調整)
  • VWAPをしっかり上でキープしていることが重要

損切りポイント

  • 10時台のブレイク足の始値割れ
  • またはVWAP明確割れで撤退

チェックポイント

  • 押しが浅く、高値圏でヨコヨコしているか?
  • 出来高がブレイク直前に跳ねているか?
  • ブレイクの瞬間に陽線+出来高増加が見られるか?
  • VWAPを下回っていないか?

既存手法との関係

  • 「出来高陽線+フラットベース(ギャップスタートブレイク)」のバリエーション
  • 「日足節目ブレイク順張り(メンター式)」と重なるケースあり
  • 「9:45息切れショート」とは真逆の構造を持つ

メモ

  • 出来高が跳ねないブレイクはフェイクの可能性高め
  • 初動で入れなくても、2本目の陽線 or 押しからの再ブレイクでも狙える
  • 日足でのレジスタンス上抜けが近い場合は勝率アップ

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