前夜
長期債利回り、下げ。
ダウ、下げ。
ナスダック、上げ。
SOX、下げ。
原油、下げ。
ドル円、横。
バルチック指数、下げ。
引け後重要イベント。
材料
ホンダ(7267)、二輪車65万台増産 インド工場に160億円投資(日経)
富士通(6702)、ロッキードと提携 イージス艦の基幹部品供給(日経)
日本郵政(6178)、外国人口座の管理強化 詐欺対策で新興と提携(日経)
リユース店、SCで攻勢 23年初比3割増、節約志向取り込む(日経)
JR東日本(9020)タイムセール販売延期 新幹線6割引、アクセス殺到(日経)
スカイマーク(9204)、新型小型機を発注(日経)
住友商(8053)がはまる「損失の迷宮」 ニッケル鉱山で累計4000億円超 難度高く、パートナー離脱(日経)
久光薬(4530)、自社株1000万株を6月12日に消却 発行済みの13.7%(日経)
ライフコーポ(8194)、自社株840万株を30日に消却 発行済みの8.49% (日経)
米減税法案の下院可決 金利が1年7カ月ぶり高水準、再エネ株急落(日経)
デイテーマ(4月)
身につけるスキル。(始まる前イメトレ)
「余計なことはしない」
「仕事しない奴は即切る」
呪文(朝・巡回毎)。
・余計な事はするな。
・待つのが仕事。
・君ならできる。
呪文(トレード毎)。
・チャートに集中ロボット。
・損益見るな
デイ振り返り
アシックス買い。
項目 | 内容 |
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銘柄名 | アシックス(7936 |
エントリー時刻 | 9:00(買い) |
売買区分 | 買い(ロング) |
手法 | 日足ブレイクアウト |
エントリー根拠 | ・日足で小型ダブルボトムを上抜けており、続伸を期待して監視 |
・寄り付きが前日終値のすぐ上だったため、「続き足」で走る可能性を感じてエントリー | |
・実際は前日終値リテストを待たずフライング気味のエントリー | |
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エグジット時刻 | |
損益(概算) | -2,000 |
利確/損切理由 | 大きく割り込んだため。 |
間違った行動 | 型は合っていたが、エントリー位置が早すぎて再現性に欠けた |
→ 正しい動きは「前日終値リテスト後の上抜け」であると反省 | |
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気づき・反省 | ・「続き足」は、寄り付きで飛びつかず、“前日終値の動き”をしっかり見極めるのが重要 |
・今後はこの型を独立した手法として整理し、「上抜けタイミング」を明確に定義して精度を高める | |
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アステラス75MA売り。
項目 | 内容 |
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銘柄名 | アステラス製薬(4503) |
エントリー時刻 | 9:06(売り |
売買区分 | |
手法 | 節目反転ショート(75MA付近反転+補強要素あり) |
エントリー根拠 | ・朝イチGUから大陽線をつけるが、75MA手前で上ヒゲ・反転の兆候を確認 |
・75MAが下向きであることと、下方向に大きめの窓が開いていることの2点が補強材料 | |
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エグジット時刻 | 9:06(利確) |
損益(概算) | +50円(1,417円 → 1,416.5円 × 100株) |
利確/損切理由 | ・「75MA未タッチ」が気になり、根拠に不安を覚えてすぐに撤退 |
・だがその後しっかり下落 → 結果的に自分の型に合致した初動だった | |
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間違った行動 | |
気づき・反省 | △ 正しい反転を捉えていたが、“補強材料を根拠として保持しきれなかった”ことが課題 |
・今後は「75MA未タッチでも、以下の補強材料が揃えばエントリー可」とする |
→ このルールに基づき、今後の「節目反転ショート」の精度と握力を高める | |
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アステラス製薬売り
項目 | 内容 |
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銘柄名 | アステラス製薬(4503) |
エントリー時刻 | 9:06(売り) |
売買区分 | |
手法 | 鋭角リバーサル(とんがりコーン売り) |
エントリー根拠 | ・節目反転ショートの撤退直後に、**鋭角な下げ(とんがり型)**が形成されたためショートエントリー |
エグジット時刻 | 9:07(利確) |
損益(概算) | +100円 |
利確/損切理由 | ・結果的にはその後しっかり反転して上昇したため、早めの撤退が功を奏した◎ | |
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間違った行動 | |
気づき・反省 | → 利幅は小さいが、“危なさを感じて撤退”という判断が正解だったケース | |
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住友電工売り
項目 | 内容 |
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銘柄名 | 住友電工(5802) |
エントリー時刻 | 9:30(売り・指し値約定) |
売買区分 | |
手法 | |
エントリー根拠 | | ・日足で高値圏にある状態で、当日大きくギャップアップ(GU)して寄り付き |
・寄り付き直後に長い上ヒゲ陰線が出現し、反転の兆候が明確に | |
・「ここは一撃で売られる」と判断し、寄り値にスナイパー指し値を設置して約定 | |
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エグジット時刻 | |
損益(概算) | +600円 |
利確/損切理由 | ・節目(寄り値)で跳ね返されたことを確認し、反転狙いとしては十分と判断 | |
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間違った行動 | |
気づき・反省 | ◎ チャート・地合い・寄り付き形状すべてが合致し、完璧なタイミングのスナイパーショート |
→ 意図通りに短時間で利確できた“教科書的な反転ショート” |
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・このような“GU後の上ヒゲ陰線+寄り値節目”は、高確率でスナイプ成立しやすい |
・今後も「GU+上ヒゲ陰線+高値圏」の組み合わせはスナイパー指し値候補として強く意識する | |
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神戸物産ダブルトップ
項目 | 内容 |
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銘柄名 | 神戸物産(3038) |
エントリー時刻 | |
売買区分 | 売り(ショート) |
手法 | 分足フォーメーション順張り(ダブルトップ割れ) |
エントリー根拠 | | ・寄り付き後に急騰 → 高値圏でのダブルトップを形成 |
・9:35時点でネックライン割れ(=前の安値割れ)が明確に | |
・このタイミングでショートエントリーしたが、エントリーがやや遅れ&板が薄めでリスクありと感じた | |
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エグジット時刻 | |
損益(概算) | +700円 |
利確/損切理由 | ネックライン割れ直後の下落で短期的に値幅が取れたため即利確 |
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間違った行動 | |
気づき・反省 | ・**遅れ気味のエントリーは“利幅が小さくリスクが大きい”**ため、手法上の再現性が落ちる |
・今後は「明確にブレイクする瞬間 or トリガー直前の逆指値」以外でのエントリーは避ける方向で統一 | |
・板が薄い場合は、なおさら“先に構えておく”姿勢が必要 | |
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住友電工ダウンペナント売り
項目 | 内容 |
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銘柄名 | 住友電工(5802) |
エントリー時刻 | 9:36 |
売買区分 | 売り(ショート) |
手法 | ダウンペナント狙い(分足フォーメーション順張り)※エントリー適格性に課題あり |
エントリー根拠 | ・分足ではダウンペナントのようなもみ合いからの下抜けを期待して売りエントリー | |
・ただし今見るとヒゲが多く、形としては極めて汚く、リスクの高い場面だった | |
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エグジット時刻 | 9:42 |
損益(概算) | -800円 |
利確/損切理由 | ・エントリー直後から伸びずにもみ合い→上昇に転じそうな雰囲気に |
・「この足で落ちなければ切る」とルールを決めて感情ではなく判断基準に従って損切り実行 | |
・結果的にその後リバウンドしており、損切りが正解だった | |
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間違った行動 | |
気づき・反省 | ・「日足は方向性、分足はタイミング」と完全に役割を分離して考える必要がある | |
・今後は「分足のヒゲの多さ=エントリー不可」のルール化を検討 | |
・今回は感情に引っ張られかけたところで冷静に“足で損切り判断”ができたことは大きな前進◎ | |
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住友電工9:49売り
項目 | 内容 |
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銘柄名 | 住友電工(5802) |
エントリー時刻 | 9:49 |
売買区分 | 売り(ショート) |
手法 | |
エントリー根拠 | ・朝イチでGUし、強い買いを見せたが9:45を過ぎても高値更新できず失速 |
・9:49時点でVWAPと寄り値を同時に明確に割ったため、「息切れによる失速ショート」シグナルと判断 | |
・出来高も減速しており、「売り優勢に傾いた」と見てIN | |
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エグジット時刻 | 9:56 |
損益(概算) | +100円 |
利確/損切理由 | ・直後に下落したが、すぐに反発の気配があり、板の動きも怪しくなったため微益で逃げた |
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間違った行動 | |
気づき・反省 | ・「VWAP+寄り値W割れ」は強力なショートシグナルとして使える |
・ただし**“勢いが鈍ければ深追いしない”ルールも今回有効に機能した** | |
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住友電工売り。
項目 | 内容 |
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銘柄名 | 住友電工(5802) |
エントリー時刻 | 9:59(売り) |
売買区分 | 売り(ショート) |
手法 | 9:45息切れショート(再崩れ追撃型) |
エントリー根拠 | ・9:45を過ぎてから高値更新できず失速、VWAPと寄り値も下抜けた |
・その直後、下げ渋りを挟んで9:59に再び崩れたため、勢いに乗る形で追撃ショートIN | |
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エグジット時刻 | 10:00(利確) |
損益(概算) | +850円 |
利確/損切理由 | ・短時間でしっかり値幅が取れたため、10:00時点で即利確 |
・朝の流れとしても「崩れの第2波」と判断しやすく、1分勝負で十分と割り切った | |
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間違った行動 | |
気づき・反省 | もうちょっとおちついてとりたい。
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日経レバ三尊売り。
項目 | 内容 |
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銘柄名 | 日経レバ(1570) |
エントリー時刻 | |
売買区分 | 売り |
手法 | 分足フォーメーション順張り(三尊型) |
エントリー根拠 | ・日経平均3分足にて**明確な三尊形成(ヘッド&ショルダー)**を確認 |
・右肩戻しの反転地点から順張りでショートエントリー | |
・ネックライン割れで加速を期待したが、すぐに反発が入り形が否定された | |
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エグジット時刻 | |
損益(概算) | -390円 |
利確/損切理由 | ・ネックライン割れからの加速を見込んだが、形が否定されたため即損切り |
判断評価 | ◎ パターン認識・エントリーは正確で、否定されたら即切る作法も守れた◎ |
→ 三尊フォーメーション順張りとして、非常に良い学習トレード | |
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間違った行動 | |
気づき・反省 | ・次回からはローソク足の勢い・ネックライン付近の板の様子も判断材料に加えたい | |
・成功トレードにならなかったが、型を守って正しく負けた理想的損切りだった | |
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三菱重工売り
項目 | 内容 |
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銘柄名 | 三菱重工(7011) |
エントリー時刻 | 10:24(売り) |
売買区分 | 売り(ショート) |
手法 | 日足節目反転ショート(3,200円節目/60分ノンストップ上昇後の弱節目) |
エントリー根拠 | ・当日GUから1時間以上押し目なしで上昇し続けていた |
・日足実体で強く意識されていた3,200円の節目にタッチし、反転の兆しを見てショート | |
・一見弱い節目に見えるが、**「直前のエネルギーの使い切り」+「反転サイン」**を重視してIN | |
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エグジット時刻 | 10:24(利確) |
損益(概算) | +300円 |
利確/損切理由 | ・反転の兆しを確認して入ったが、「明確な型ではない」と感じてすぐ利確 |
・結果的にエントリーの考え方は有効だったが、自信を持てる状態ではなかった | |
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間違った行動 | |
気づき・反省 | ・このケースを通じて、「60分押し目なしの上昇後なら弱い節目でも狙える」 |
→ 日足節目反転ショートのルールに“直前の伸び方”という新要素を加えることを決定 | |
・今後はこのような局面で自信を持ってINするため、エントリー条件を明確化しておく | |
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日経レバ売り。
項目 | 内容 |
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銘柄名 | 日経レバ(1570) |
エントリー時刻 | 10:42 |
売買区分 | 売り(ショート) |
手法 | 節目反転ショート(前場高値+日足5MA+先物の天井ライン) |
エントリー根拠 | ・日足5MAがちょうど上から被さる位置にあり、上値が重いことを確信 | |
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エグジット時刻 | 10:46 |
損益(概算) | +75円 |
利確/損切理由 | ・ゆっくりとした下落だったため、「苦手なパターン」として早めに微益撤退 |
・その後しっかり利確目標まで下落したことから、構えて持つべきトレードだったと反省 | |
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間違った行動 | |
気づき・反省 | → ただし「地合いに対する握力の弱さ」「ロット過少」「逃げグセ」が結果的に機会損失につながった
・「自分が苦手なタイプの動き(ゆっくり下げ)」に対する握力と構えの準備が不足 |
・節目反転ショートにおいては「反転構造+上位足の重さ+値幅の伸び代」が揃えば、握ってよい構図 | |
・次回は『節目反転+日足要素+先物の天井』が揃うなら、“握るための前提条件”とみなして保持する意識を持つべし◎ | |
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三井E&S売り
項目 | 内容 |
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銘柄名 | 三井E&S(7003) |
エントリー時刻 | 10:56 |
売買区分 | |
手法 | 分足フォーメーション順張り(ダブルトップ型) |
エントリー根拠 | ・寄り付き後に急騰し、明確なダブルトップを3分足で形成 |
・ネックライン割れを確認してショートを狙っていたが、判断が少し遅れて出遅れIN | |
・それでも形は成立しており、リスクを抑えてエントリー | |
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エグジット時刻 | 10:56 |
損益(概算) | +300円 |
利確/損切理由 | ・エントリーが遅れた自覚があり、想定より不利な位置だったため即利確で微益撤退 |
・結果的にはその後も順調に下落し、狙っていた利確目標ラインに到達 | |
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間違った行動 | |
気づき・反省 | | ・このような「形は完璧でも、遅れたから握れない」ケースは判断ルールを明確に |
・「エントリーが遅れたら①見送る or ②利幅の期待値を下げて即逃げ前提で小ロット」が有効 | |
・今回は利確目標が達成されており、“タイミングが全て”という教訓が詰まった1本 | |
・次回は「ダブルトップが完成しそうならネック付近で逆指値構える」など、事前準備の改善余地あり◎ | |
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神戸物産売り。
項目 | 内容 |
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銘柄名 | 神戸物産(3038) |
エントリー時刻 | 11:07 |
売買区分 | 売り(ショート) |
手法 | 分足フォーメーション順張り(ダブルトップ型) |
エントリー根拠 | ・ネック割れ or 右肩反転での戻り売りを意識してショートエントリー | |
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エグジット時刻 | 11:09 |
損益(概算) | +200円 |
利確/損切理由 | | ・エントリー直後、**一瞬強い買い(アルゴ的反発)**が入り不安になり撤退 |
・「エントリーが甘かった」という感覚もあり、深追いせず微益逃げ | |
・その後は予想通り下落しており、握れていれば利幅が取れていた | |
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間違った行動 | |
気づき・反省 | ・アルゴ的な動きに対する耐性・見極めが弱点として浮き彫りに |
・エントリータイミングが甘いと、こうした揺さぶりに耐えきれなくなる | |
・今後は「ネックラインの明確な割れ」「戻しの形完成」など構えて入る型を徹底 | |
・結果だけ見れば合っていたため、「形・タイミング・握力」が揃えば十分取れる1本だったと評価できる | |
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参考トレード
まっつーさん。
ここで売り。
下記の条件で売りに入った可能性が高い。
- 3200の価格におされている
- ちょっとよわくなってきた
- 13時前後に売りが出るかも(昼休みの手仕舞い)
中長期
明日に向かって
型の完成度が上がってきた今こそ、“構え”の質が問われる
-
ゆっくり下げる展開には、「第二のリズム」で時間軸を切り替えて構える勇気が必要
-
「60分押し目なしの上昇後は、弱い節目でも反転ショートOK」という新ルールを獲得
-
逃げたくなる理由の多くは“準備不足”と“ロット設定” → 自信のある構造には構えて握れる設計を
-
型外トレードは即撤退できており、自律性が育っている証拠 → 次は“型を外さない判断力”へ
明日は「自分の型+リズム」に自信を持って、
“構えたトレード”をひとつでいいからやり切る。
焦らず、仕留めにいこう。
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