2025年6月10日火曜日

2025/6/11 トレード日記

         

前夜

長期債利回り、下げ。
ダウ、上げ。
ナスダック、上げ。
SOX、上げ。
原油、下げ。
ドル円、円安。
バルチック指数、上げ。
引け後重要イベント。 



材料

  • ホンダ(7267)、ラピダスに出資へ トヨタ(7203)に続き 国策半導体に弾み(日経)
  • 日野自(7205)・三菱ふそう統合新会社、来年4月上場 最高経営責任者(CEO)にデッペン氏(日経)
  • メキシコ州知事「日産自(7201)を支援」 3工場立地、社長と人材育成議論(日経)
  • 3Dインベストメントが日本製鉄(5401)社長再任に反対呼びかけ(日経)
  • 米助言会社がフジHD(4676)役員案賛成 ダルトン案には反対(日経)
  • フジテレビ労組、フジHDの改革方針に「賛同」と民放各労組に伝達(日経電子版)
  • フロンテオ(2158)と塩野義(4507)が認知症診断支援人工知能(AI)の治験開始(日経)
  • 日立(6501)とJR東日本(9020)、鉄道運行管理にAI 復旧時間の削減めざす(日経電子版)
  • 日立、デジタルトランスフォーメーション(DX)支援「ルマーダ」軸に成長加速 11日の投資家向け説明会資料(NQN)
  • JR東日本社長ら報酬返上 子会社の人件費過大請求で(日経)
  • 三井金(5706)、社長らが報酬自主返納 子会社の検査不正受け(日経電子版)
  • 米カーライル、医療人材業のトライト(9164)を1株880円でTOB(株式公開買い付け)(NQN)
  • スタンレー(6923)、800億円上限の自社株取得枠設定 発行済みの23.47%(NQN)
  • 東証、ウッドF(8886)を上場廃止に 7月11日付(NQN)
  • 監視委、クオンタムS(2338)の課徴金勧告 四半期報告書の虚偽記載で(NQN)
  • 大日印(7912)とTOPPAN(7911)、次世代電子部品に照準 有機ELやAI向け(日経)
  • 野村(8604)、外為・新興市場トレーディング幹部刷新-共同責任者が退社(ブルームバーグ)
  • スズキ(7269)傘下のマルチ・スズキ、電気自動車(EV)短期生産目標を3分の1に削減 希土類不足で(ロイター)
  • SCSK(9719)、今期純利益41%増の635億円に上方修正(NQN)

デイテーマ

身につけるスキル。(始まる前イメトレ)
「余計なことはしない」
「仕事しない奴は即切る」
「チャートに集中ロボット」

ちゃたろうへの指示

今日もデイトレに集中する。
目的は「型を磨くこと」であって、「金を増やすこと」ではない。
だから金額・損益は見るな。
見るのは自分の型に合致しているか、保有してもチャートだけに集中。

キミへの指示。
・基本的に相づち程度だけに。
・解説は一切不要。
・ただし、僕の発言が下記のケースでは、即強く指摘すること。
 「型からぶれている」「勝ち負けや損益に執着している」「保有後余計な期待を持っている」
・確認や深掘りはするな。指摘だけ。


市況

日経平均。



デイ振り返り

日経レバ売り



項目内容
銘柄名日経レバ(1570)
エントリー時刻9:28(売り)
売買区分売り(ショート)
手法とんがりコーン(鋭角リバーサル)
エントリー根拠
・寄り値を割れた直後
・直前までの分足が鋭角に上げた「とんがりコーン」型であったため、順張りショート
エグジット時刻9:29(損切)
損益(概算)+75
利確/損切理由戻すような動きが早めに出たため、微損で即逃げ。出来高の薄さも考慮してリスク回避優先。
間違った行動特になし(逃げ足の速さを徹底できた)
気づき・反省出来高が薄い場面では、どんなに形が決まっていてもフェイクが出やすい。抜けたあとの「伸び」を前提にせず、即逃げ判断が正解だった。


日経レバ買い



項目内容
銘柄名日経レバ(1570)
エントリー時刻10:00(買い)
売買区分買い(ロング)
手法指数限定の時間帯リバーサル手法(仮)
エントリー根拠・指数が一方向に1時間下落し続けた後、10時を過ぎて下ヒゲ連発
・時間帯的にも「いったんの戻し」が出やすいタイミングと判断
エグジット時刻
10:16(利確)
損益(概算)+40円
利確/損切理由伸びが弱く、垂れ始めたため微益逃げ。出来高も薄く、過信せず早めの撤退を優先。
間違った行動特になし。時間帯と動きのバランスから狙った良い判断。
気づき・反省時間による反転ポイントは有効だが、出来高が薄いと伸びにくく、シナリオが崩れた時点での撤退がやはり重要。利益よりも型を守ることが価値ある動き。


資生堂買い



項目内容
銘柄名資生堂(4911)
エントリー時刻
9:01(買い)
売買区分買い(ロング)
手法日足節目ブレイク順張り
エントリー根拠
・日足で75MAを上回る位置に寄り付いた
・前日高値+日足の節目を続き足でブレイク
・日足の節目からの反発確認、次の節目までの走りを狙って準備していた
エグジット時刻9:01(利確)
損益(概算)+900円
利確/損切理由板が薄く、戻されるリスクがあると感じたため早めに利確
間違った行動特になし。リスクを感じて即利確は判断として冷静
気づき・反省自分の得意形で準備していた通りの動き。板の薄さを加味した逃げも◎。今後も「続き足+日足節目ブレイク」は積極的に狙ってよい


Jフロント売り



項目内容
銘柄名Jフロント(3086)
エントリー時刻10:43(売り)
売買区分売り(ショート)
手法分足フォーメーション順張り(ダブルトップ+ダウンペナント崩れ)
エントリー根拠・3分足でダブルトップ+ダウンペナント形成
・抵抗線を明確に割ったタイミングでショートエントリー
エグジット時刻10:44(利確)
損益(概算)+300
利確/損切理由素直に落ちる動きが出ず、板も薄くてフェイクのリスクを感じたため、早めに逃げて利確
間違った行動特になし。形は良かったが、「伸びのなさ」を感じて即逃げできた判断は的確
気づき・反省形は完璧でも、出来高や板の厚さによって結果がついてこないケースもある。その場合は“伸びない兆し”を感じた時点での逃げがやはり正解


参考トレード


その他気づき

日経平均のエントリーポイント。


  1. 日足の節目38500が意識された後のダブルトップ+アップペナント。ここは確度の高いエントリーポイント。
  2. 一時間、少しのもみ合いはあるが一方向の下落が続いた後だったので、価格帯の根拠は薄いが、買いを狙えるところ。
  3. 商いが薄いので汚いがダブルボトム成立。また時間帯的に前場の手仕舞いが起こる時間。その意味で形を補う価値がある。
  4. 一日で大きくつくったダブルボトムの高抜け。ここも出来高が薄いが「指数は形に素直」。
指数の特徴を再確認。
  • 保合が短くてもブレイクすることが多い。
  • 形と価格帯に対して素直。


中長期




明日に向かって

  • 今日は今月初めて「型を守り抜いた」一日。これを基準にする。
  • 出来高が薄い相場では、「伸びない兆し」を感じたら即逃げが正解。
  • 指数は「形と節目」に素直。個別株とは違う特性を意識して、分けて判断すること。
  • 準備していた日足節目ブレイク(続き足)は王道中の王道。再現性のある“主力型”として今後も積極的に使う。
  • 迷いが出そうな場面でも、「型に合っているか?」を自問してブレずに対応できた。これは成長。

0 件のコメント:

コメントを投稿

2025/6/20 トレード日記

          前夜 長期債利回り、横。 ダウ、横。 ナスダック、横。 SOX、横。 原油、横。 ドル円、横。 バルチック指数、下げ。 材料 日本製鉄(5401)、USスチール買収で5000億円借り入れ 増資も示唆(日経) フジHD(4676)、物言う株主ダルトンが株買い増し...