前夜
材料
市況予想
29日の東京株式市場で日経平均株価は反発しそうだ。前日の米ダウ工業株30種平均が過去最高値を更新したなか、日経平均は前日に600円近く下落していた反動もあって、幅広い銘柄に買いが先行する公算が大きい。日経平均は前日終値(4万0168円)から300円ほど高い4万0400円台への上昇が見込まれる。
前日の米株式市場でダウ平均は米経済に対する楽観を支えに続伸し、前日比47ドル(0.11%)高の3万9807ドルと最高値をつけた。前日の日経平均は3月期末の配当の権利落ちの影響が260円程度あったほか、期末を控えた年金など国内機関投資家の利益確定売りという時期的な特殊要因も重荷になっていた。きょうは投資家のリスク選好姿勢が再び強まり、株価指数先物主導で一段高となる場面がありそうだ。
29日早朝の外国為替市場では円相場は1ドル=151円台前半と、前日の高値に比べるとやや円安方向で推移しており、輸出関連株の押し目買いを誘うだろう。ただ、152円台に接近する場面では為替介入への警戒感も強まりそうだ。
日本時間29日早朝の大阪取引所の夜間取引で日経平均先物は上昇した。6月物は前日の清算値と比べ160円高い4万0390円で終えた。
朝高後は上値が重くなる可能性はある。前日の米市場でハイテク株比率が高いナスダック総合株価指数は0.12%安と下落したため、東京市場でも半導体など値がさハイテク株への買いが膨らむ展開は考えにくい。きょうは米株式市場などが休場とあって海外投資家の参加は限定的とみられる。
きょうは3月の都区部消費者物価指数(CPI)が発表される。小林製薬(4967)が紅麹問題で記者会見する。東証グロース市場にはグリーンモンスター(157A)、マテリアルグループ(156A)が新規上場する。プロ野球のセ・パ両リーグが開幕する。海外では2月の米個人所得・個人消費支出(PCE)が発表される。米株式・債券・商品市場は休場となる。
ブルームバーグ。
29日の東京株式相場は反発する見込み。米消費者センチメントの確報値が21年7月以来の高水準に引き上げられて市場予想中央値を上回り、投資家心理が改善する。原油が3日ぶりに反発し、鉱業や石油・石炭製品など関連銘柄が上昇しそうだ。
半面、米個人消費支出(PCE)価格指数の発表を日本時間の夜に控えていることや米国市場が休場することもあり、投資家は様子見姿勢を強めやすい。
みずほ証券の倉持靖彦マーケットストラテジスト
消費者センチメントなど米経済指標は良好な内容で、外部環境から言えば日本株は小幅高となりそうだ
出遅れ感のある銘柄に買いが入る流れは続きそうで、資源関連株などは値を上げるだろう
半面、米市場が休場する中でPCEが発表されることは投資家の慎重姿勢を強め、米国株高の流れと綱引きになりそうだ
デイ方針
前日の反省は下記。
- 上昇しての長いヨコヨコは買い。打診でもよいから、とりあえず買っておいて、損切の体制だけとっておく。
- 後場上げはダメもとで指すこと。失敗してもリスクが少ない。
市況
日経平均。
グロース。
デイ振り返り
富士石油。
INPEXが窓を開けてあげるところ、出遅れていたので寄付き入った。
あまり数を入れられず。(ダブルクリック一発での株数を調整しておかないといけない)
三井不動産。
~~よかったトレード ~~~~~~~~~
~~改善点 ~~~~~~~~~~~~~~
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