2025年4月19日土曜日

出来高フラットベース

手法の概要

出来高を伴った陽線が出現したあと、一定時間**狭い値幅で横ばい(=フラットベース)**を形成した銘柄に注目。
そのベースの間に「買い集められている」という仮説のもと、上抜けの兆しを見てエントリーする順張り系の手法。

前提条件

  • 対象はGUなどで始まった朝一から強い動きを見せた銘柄
  • 一本目の陽線が、前日までの一本目よりも明らかに出来高が多いこと
  • フラットベースが20分以上継続していること(3分足7本以上)
  • フラットレンジの値幅は狭く(例:5〜8ティック程度)
  • 高値更新・安値割れが起こっていない横ばいが理想
  • 出来高が減少していること。
  • 10時近づいても垂れる気配がないこと。

エントリータイミング(スタイル別)

  1. フラットベース下限付近打診買い。
  2. 少し上で逆指値買い。

利確・損切りルール

  • 利確目標は次の価格節目や日足の意識ライン
  • 反転の兆し(急な陰線・ヒゲ・出来高減)で利確
  • 損切りはエントリー根拠崩れ(=ベース下限割れ or ブレイク失敗時の戻し

● 注意点・課題

  • ブレイクの瞬間に飛び乗るのはフェイクが多く危険
  • 強さの根拠としての出来高が足りないと機能しづらい

● 日足チャートの使用指標(参考)

  • 表示:5MA/25MA/VWAP/ボリンジャーバンド(±2σ)/出来高
  • 特に「ボリバン+2σタッチ後の横ばい」などは注目

0 件のコメント:

コメントを投稿

2025/10/10 トレード日記

デイテーマ 寄り前、手法内容を確認。 自分の感情を観察(これがメイン) 逆指値でエントリー チャートだけに従う 微益で逃げる エントリー前に四点セット。 手法 エントリー条件 損切り条件 ...