2025年4月18日金曜日

鋭角リバーサル

🔎 概要

チャート上で非常に鋭角な一方向の動きが発生したあと、即座に逆方向へ鋭角に反転するパターンを狙う手法。

  • 上げてから鋭角に急落 → 売り(とんがりコーン型)
  • 下げてから鋭角に急騰 → 買い(V字型)

いずれも初動を逃さず順張りで入ることが前提。
スピードと形が命。


⏰ 使用時間軸

  • 適宜。

🕒 発生しやすい時間帯

  • 基本的に寄り付き直後(9:00〜9:30)
  • ギャップアップ・ギャップダウン後の過熱による形成が多い

🔺 とんがりコーン型(売り)

  • 鋭角に急騰 → 即鋭角に急落
  • 底値を割ったタイミングで売りエントリー
  • 材料なし銘柄や、過熱感の強い値動きに多い

✔ 特に強いパターン

  • GU(ギャップアップ)からの即反転型
  • 反転の頂点が日足の節目に当たっている
  • 落ちた後にダウンペナントを形成 → ブレイクで追加IN

🔻 V字型(買い)

  • 鋭角に急落 → 即鋭角に反転上昇
  • 直近高値をブレイクしたタイミングで買いエントリー
  • 強いリバウンド圧が感じられる場面

✔ 特に強いパターン

  • 寄り付きGDからの急落+窓埋め方向への反転
  • V字の底が日足節目(200MAや価格帯)と重なる
  • 上昇後にアップペナントを形成 → ブレイクで追加IN

💡 強化根拠によるロット増の判断

以下のいずれかが当てはまればロット増しOK(通常の1.5~2倍)

状況 内容
頂点(または底)が日足の節目 75MA、200MA、直近高値、窓埋め完了、価格節目など
行き先に窓が開いている 窓に吸い込まれる形で勢いがつく
ダウン/アップペナントを形成 鋭角→持ち合い→ブレイクという強い順張り構造
異常に長いヒゲ1本で即反転 上ヒゲ or 下ヒゲがとんがりとして機能する(超高速フェイク型)

💰 利確ルール(順張り系共通)

  • 利確目標までの8割を取れればOK
  • 反転の兆し(逆方向のローソク足、コマ足、出来高の鈍化など)が出たら即利確

❌ 損切りルール

  • エントリー直後のローソク足が反発方向を否定しそうなときは即カット
  • 足の確定は待たない
  • 「戻しそう」「伸びが止まりそう」=すぐ逃げる

📝 一言まとめ

「形・速さ・節目の重なり」が揃えば、一瞬の鋭角反転も“勝負ポイント”になる。
ただし、「速くなければそれは“とんがり”ではない」。迷ったらやらない。


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