📘 日足の窓埋め
🔎 概要
日足チャートで窓が開いている銘柄に注目し、その窓を埋めにいく動きに対して順張りでエントリーする手法。
売りは「下窓を埋めにいく動きに対する順張り」、
買いは「上窓を埋めにいく動きに対する順張り」。
🧭 手法の前提と考え方
- 「窓埋め」は日中の値動きでよく起こる現象で、その動きに乗って順方向へ仕掛けていく
- ただし、“日足の方向性”がエントリー方向と一致していることが前提
- 日足がエントリー方向に明確に向いている
-
可能ならトレンドの“初動”に近い段階
🎯 エントリー条件
■ 売りの場合(基本形)
- 日足で下に窓が開いている
- その窓を埋めにいく動きが発生
- 窓に入った瞬間に売りエントリー
■ 買いの場合(慎重に扱う)
- 日足で上に窓が開いている
- その窓を埋めにいく動きが発生
- 窓に入った瞬間に3分足で買いエントリー
- ※売りの鏡写しと考えるが、フェイク(埋め失敗)が多いため慎重に扱う
⚠ エントリーを見送るケース
- 窓に入るまでの動きが大きな陽線・陰線で一方向に強すぎる
- → 勢いがありすぎて逆らえない可能性あり
- → この判断は感覚的で、明確な基準はまだない
🔁 再エントリーのパターン
- 窓に入った瞬間に強すぎた場合
- または一度フェイクで戻された場合
- → その後にもう一度窓を抜けてくる動きが出たら、再度エントリーすることがある
💰 利確・❌ 損切りルール
利確
- 利確目標は**「窓埋め終了の位置」**
- そこまでの8割を取れればOK
- 途中で反転の兆し(陽線・コマ足・出来高の鈍化など)が出たら即利確
損切り
- エントリー直後の足の終値が窓の外側に戻しそうになったら損切り
- 足の確定は待たず、「戻しそう」と感じたら即カット
0 件のコメント:
コメントを投稿