2025年5月26日月曜日

2025/5/27 トレード日記

          

前夜

米国休場。

材料

  • 楽天グループ(4755)、日本郵便と備蓄米販売 来月上旬に配送開始 ヨーカ堂とイオン(8267)も随意契約(日経)
  • TOTO(5332)、今期特損150億円、中国の拠点閉鎖 業績予想には反映済み(日経)
  • トランプ氏「USスチール、米が管理」 枠組みには触れず 日本製鉄(5401)との調整大詰め(日経)
  • ツルハHD(3391)・ウエルシア(3141)統合案承認 ファンド反対(日経)
  • キユーピー(2809)、マヨネーズ値上げ(日経)
  • 豊田通商(8015)、アフリカ売上高倍増へ(日経)
  • 塩野義(4507)、アプリ治療連携 アステラス(4503)などと協業(日経)
  • ポーラHD(4927)、今期13億円特損 中国販売子会社を清算 (日経)
  • マルハニチロ(1333)、センコーHD(9069)と業務提携(日経)
  • 三井化学(4183)、半導体向け三フッ化窒素から生産撤退(日経)
  • 主要生保、5社が最高益 金利・株高で運用益拡大(日経)
  • 第一生命HD(8750)、臨時給与最大800万円 菊田社長「好業績を還元」(日経)
  • ダイトーケミ(4366)9月末時点の1株を3株に分割(NQN)
  • M&A(合併・買収)「のれん」償却不要 政府の規制改革会議、企業の新陳代謝促す(日経)

市況

日経平均。




デイ振り返り

日経平均ダブルボトム



項目内容
銘柄名日経平均レバレッジETF(1570)
エントリー時刻14:19(買い)
売買区分
買い(ロング)
手法分足フォーメーション順張り(ダブルボトム上抜け)
エントリー根拠- 3分足・先物チャートにてダブルボトム形成
- 上抜け時のタイミングでエントリー
- 形状・節目・時間帯すべてが手法定義に合致
エグジット時刻14:25(利確)
損益(概算)+300
利確/損切理由- 一旦の目標値で利確。
- 勢いが強い場面だったが、伸び切る前に利確してしまい、後から見ればやや早めの決済
間違った行動
気づき・反省
- 「勢いが落ちるまではホールドする」意識があれば、より伸ばせた可能性あり
- 今後は**“形だけでなく、勢いの終わり方も見て粘る判断”**も選択肢に入れていく
- 大きな構造でのダブルボトムなら、当然大きな伸びを期待できる。


日経平均200MA反発ショート



項目内容
銘柄名日経平均レバレッジETF(1570)
エントリー時刻14:45(売り)
売買区分売り(ショート)
手法節目反転ショート(200MA接近+2分足反転サイン)
エントリー根拠- 先物チャートで見た200MA手前までじわじわ50分間ノンストップ上昇
- 直前に見えていたのは「押し目なし」「途中に小さな窓をあけながらの異常上昇」
- 2分足で上ヒゲ+陰線サインが出現し、反転狙いでショートエントリー
エグジット時刻14:52(利確)
損益(概算)+550円
利確/損切理由- 3分足・5分足を現物と先物で並べて監視し、値動きの質に違和感を感じて早めに利確
- 結果的に“底で逃げ切る”最高のタイミングでの決済
間違った行動
気づき・反省
◎ 相場の構造と需給に基づいた高精度のエントリー。利益は小幅ながら、“狙って・取って・逃げた”全てが整った満点トレード
- 「天井反転は陽線→ヒゲ→陰線のセットアップで慎重に」
- 200MAに“未タッチ”だったためロットは抑え気味。到達していたらもう少し入れてもよかったかも
- 今後も「時間帯×勢い×節目×ローソクの質感」で判断して、精度重視のスナイパートレードを徹底する方針でOK


KDDI買い。



項目内容
銘柄名KDDI(9433)
エントリー時刻9:05(買い)
売買区分買い(ロング)
手法鋭角リバーサル(5MA反転型・日足根拠あり)
エントリー根拠- 日足での5MA反発+前日安値サポートからの鋭角切り返し
- 3分足で寄り付きから下ヒゲ+強い陽線が出たタイミングでエントリー
エグジット時刻9:06(利確)
損益(概算)+450円
利確/損切理由- 寄り付き直後の陽線の勢いを活かして、短期利確を前提にエントリー
- 想定した反発がすぐに出たため、予定どおり1ティック上で利確
間違った行動
気づき・反省◯ 期待値は大きくない場面だが、型に合った鋭角リバーサルでの瞬間的な取り方としては成功。利幅は小さいが納得のトレード


日本M&Aアップペナント



項目内容
銘柄名日本M&Aセンター(2127)
エントリー時刻9:55(買い)
売買区分買い(ロング)
手法分足フォーメーション順張り(アップペナント上抜け)
エントリー根拠- 寄り付き直後から高値・安値を徐々に切り上げながら収束するアップペナント形成
- ブレイク直前までの出来高は限定的で“溜め”の形だった
- 9:55の上抜けタイミングでエントリー
エグジット時刻9:57(利確)
損益(概算)+190円
利確/損切理由- 上抜け直後に勢いが鈍化、気づくのが遅れたこともあり短期利確に切り替えた
- ロットも準備できておらず、軽く触って終わりのトレードに
間違った行動
気づき・反省△ 形の認識は後から見れば正確だったが、準備不足で遅れたエントリーかつロットも小さい。ただし形を見抜いて入れたという点ではプラス評価


マネックス売り損切り



項目内容
銘柄名マネックスグループ(8698)
エントリー時刻10:03(売り)
売買区分売り(ショート)
手法節目反転ショート(3分足高値切り下げサイン)/9:45息切れショート派生
エントリー根拠- 寄り付き直後からの上昇が伸び切った後、3分足で高値切り下げの陰線が出現
- 下向き75MAを突破していたため、いったんそのラインに戻す動きがあると想定
エグジット時刻10:03(微益撤退)
損益(概算)-100
利確/損切理由上に戻す動きが出たので損切り。
間違った行動△ エントリーの根拠自体は弱くないが、9:45息切れショートのルールを守らなかった点が明確なミス。また、ロットサイズが想定の1/3で、ルール上のトレードとして不完全
気づき・反省- 9:45息切れショートでは「10:05まで高値更新しないことを確認する」のがルール。今回それを守れていない
- また、「25万(小ロット)/50万(フルロット)」という自分の定義したポジションサイズを入れていない点も問題。
- 手法通りであれば300株は入れるべき場面であり、「負けても納得できるサイズで打てていない」トレードは評価できない。
- 「自信がなかったら入らない or ロットを落とす」ではなく、「自信が持てるルールで入る」が基本を再確認。


10時のアップペナントブレイク

東電、日本M&Aで10時前後にアップペナントブレイクを見た。

「9:45〜10:00のヨコヨコで方向感は読みにくいが、形(アップペナントなど)を見極めれば、10時以降の上放れの可能性も意識しておくべき」
→ 逆張りショートの心理とぶつかる位置でもあり、判断は形×地合い×時間の総合戦
“撃つと決めたら迷わないが、撃つまでは絶対に形を待つ” が鉄則

 


参考トレード


中長期

日経レバ微益撤退。
引け際の動きから、かなり売り長になっているのではないかとおもった。
また翌日200MA上から上に走る可能性がたかい、となると含み損になるので。


明日に向かって

📌 型と判断の再確認

  • 自分の型は正しい。判断もほぼ全て合っていた。

  • ☑ 必要なのは「ロットを正しく入れる」「利確をルール通りに粘る」実行精度だけ

  • ☑ 「チャート構造 × 時間帯 × 節目」での判断はブレずにOK


📌 今日の主な反省点

  • 🔻 ロットを自己判断で減らした(=ルール逸脱)

  • 🔻 9:45息切れショートの作法が抜け落ちた場面あり

  • 🔻 ブレイク直前の準備不足(M&Aなど)=入っても小利しか取れず


📌 明日の意識ポイント

  1. 「型を守る」ことを最優先に
     → 入らないならいい、でも「入るなら全力で作法通り」

  2. 9:45〜10:00は“手仕舞いゾーン”+形を見極める時間帯
     → 上に出る場合はアップペナントの形に注目、逆張り勢の踏み上げ意識

  3. 伸ばせる形では“勢いが止まるまで粘る”勇気を持つ

  4. 板は観察だけ、判断はチャート×型でシンプルに

  5. 実行ミスを防ぐには“エントリー前に一呼吸”。ルールを唱えてから撃つ。


🔚 一言メモ:

✅ 型は完成してる。明日はそれを徹底して“実行力の一日”にする。


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