2025年6月12日木曜日

2025/6/13 トレード日記

         

前夜

長期債利回り、下げ。
ダウ、微上げ。
ナスダック、微上げ。
SOX、微上げ。
原油、微下げ。
ドル円、円高。
バルチック指数、上げ。
引け後重要イベント。 



材料

▽イオン(8267)、21年ぶり株式分割 1株を3株に、最低投資額下げ(日経)
 ▽トランプ氏「米政府が黄金株を取得」 日本製鉄(5401)のUSスチール買収巡り(日経電子版)
 ▽神戸物産(3038)の11〜4月期、純利益16%増 「業務スーパー」伸長(日経)
 ▽ラクスル(4384)の今期、純利益27%増 従来予想のほぼ上限(日経)
 ▽ビジョナル(4194)の今期、純利益11%増 主力の「ビズリーチ」好調(日経)
 ▽タイミー(215A)の11〜4月期、税引き利益2.7倍(日経)
 ▽スクエニHD(9684)株、3Dが買い増し 9.79%に上昇(日経)
 
 ▽明治HD(2269)、ヨーグルトなど184品値上げ(日経)
 ▽キユーピー(2809)、育児食撤退 原料費高騰、採算が悪化(日経)
 ▽東ソー(4042)、合成ゴム製造増強 750億円投資 医療用手袋など向け(日経)
 ▽NEC(6701)社長、海底ケーブルシェア40%視野 政府支援で海外に対抗(日経)

デイテーマ

身につけるスキル。(始まる前イメトレ)
「余計なことはしない」
「仕事しない奴は即切る」
「チャートに集中ロボット」

ちゃたろうへの指示

今日もデイトレに集中する。
目的は「型を磨くこと」であって、「金を増やすこと」ではない。
だから金額・損益は見るな。
見るのは自分の型に合致しているか、保有してもチャートだけに集中。

キミへの指示。
・基本的に相づち程度だけに。
・解説は一切不要。
・ただし、僕の発言が下記のケースでは、即強く指摘すること。
 「型からぶれている」「勝ち負けや損益に執着している」「保有後余計な期待を持っている」
・確認や深掘りはするな。指摘だけ。


市況

日経平均。


デイ振り返り

日経レバ買い



項目内容
銘柄名日経平均レバレッジETF(1570)
エントリー時刻9:05(買い)
売買区分買い(ロング)
手法節目反転ロング(裁量)
エントリー根拠・前夜の米国株は上昇、日足も強めに見えていた
・38000円という節目付近からのリバウンドに期待
・「下げてもすぐに買いが入るだろう」との思い込みがあった
エグジット時刻9:10(損切)
損益(概算)−460円
利確/損切理由想定通りの反発がなく、値動きも弱かったため損切
間違った行動
すでに38000を割れているにもかかわらず、「38000で反発する」と根拠のない期待を持っていた

気づき・反省・地合いの異常性(SQ+戦争報道)を見落とし、正常な範囲の動きだと錯覚していた
・「買い」しか選択肢が頭に浮かばず、「売り目線」が一切出てこなかった
・「異常な割れは異常」としてすぐに認識できないと、誤った前提でトレードしてしまう
・節目を過信せず、“今どこで値が止まっているか”に素直に反応する必要がある
・この日は特に、「確率に従って淡々と動く」という感覚が完全に抜けていた


タイトル



項目内容
銘柄名日経平均レバレッジETF(1570)
エントリー時刻
9:14(買い)
売買区分買い(ロング)
手法裁量(分足リバーサル狙い/包み線)
エントリー根拠・3分足・5分足で包み線が出た
・さきほどの反発狙いと同様、38000円ラインを基準にリバウンドを期待
・地合いとしても米国株は上昇していたため「下げ止まるだろう」という判断
エグジット時刻9:19(損切)
損益(概算)−2,580円
利確/損切理由節目を割ったまま戻らず、反発もなく下落が続いたため損切(遅れ)
間違った行動前回と同じく、「38000円を明確に割っているのに、そこが反発する前提」に固執した
・「包み線が出た=底打ち」という希望的観測に近い判断だった
・損切り判断が大きく遅れ、傷口が広がった
・直前に負けたトレードをすぐ取り返したいという気持ちがあった可能性
気づき・反省前提条件の見直しをせず、感情的に“さっきと同じ形”という理由だけで入ってしまった
・損切りの遅れは今回最大の反省点。切るだけでなく「即切る」が前提でなければならない


日経レバ買い





項目内容
銘柄名日経平均レバレッジETF(1570)
エントリー時刻9:31(買い)
売買区分買い(ロング)
手法裁量(分足リバーサル狙い)
エントリー根拠
・3分足で長めの下ヒゲ+小反発の兆しを確認
・30分近い一方向の下落で、短期リバを期待
・出来高も少し増えたように見えたタイミングだった
エグジット時刻9:34(損切)
損益(概算)−855円
利確/損切理由想定した反発が起きず、再度下値を試す動きになったため損切
間違った行動この時点でもまだ「下げ止まり」を期待する目線が強く、売り圧を疑っていなかった
・節目や形ではなく、「ここらで止まるはず」という願望が先行していた
・地合い・日経全体の異常性に対する警戒が薄れたままトライしていた
気づき・反省・反発を狙う際も、「反発の型」が明確に出るまで待つべきだった
・下げている最中の「小反発もどき」は、むしろ売り仕掛けの準備と考えるべき
・この時点ではまだ完全に「買い前提」の思考に引っ張られていた


日経レバ買い



項目内容
銘柄名日経平均レバレッジETF(1570)
エントリー時刻10:09(買い)
売買区分買い(ロング)
手法一時間下落からの反発狙い(時間ベース+節目意識)
エントリー根拠・約一時間にわたる下落+揉み合いも挟みながらの下げだった
・「時間での反発」が起きてもおかしくない場面
・10時を回り、38000を明確に割ったため、次の大節目「37500円」での意識が高まると判断
エグジット時刻10:21(損切)
損益(概算)−660円
利確/損切理由想定したリバウンドの気配が弱く、再度下落する動きが見えたため損切
間違った行動・特に大きな形状の崩れや、明確なサインがあったわけではない
・損切り自体は適切だったが、リバの兆候がはっきり見える前に飛び込んだ感が否めない
気づき・反省
・このトレードは「想定の論理」は通っていたが、「タイミング」がやや早かった
・節目(37500円)に近づくのを見届けてからでもよかったかもしれない
・ただ、前の3回に比べると「妥当性のあるトライ」であり、損切りも適切だった点は前進と評価してよい


日経レバ買い。




項目内容
銘柄名日経平均レバレッジETF(1570)
エントリー時刻15:01(買い)※同値撤退を含めて計3回入り直し
売買区分買い(ロング)
手法分足フォーメーション順張り(アップペナントブレイク)
エントリー根拠・14時台からきれいなアップペナントを形成
・15時直前に上抜けの動きが出たため、順張りでブレイク狙い
・出来高も増加し、先物主導のブレイクと判断した
エグジット時刻15:08
損益(概算)−50円
利確/損切理由上抜け後、勢いが急に失速。動きが鈍くなったため見切って撤退。
間違った行動
気づき・反省・「時間帯」「形」「出来高」すべてが揃っており、順張りエントリーとしては妥当だった
・結果は微損だったが、これは「試す価値のある正しいトレード」だった
・この日の中では、もっとも構造が明快で良い仕掛けだった可能性がある


三井住友FG買い



項目内容
銘柄名三井住友フィナンシャルグループ(8316)
エントリー時刻9:38(買い)
売買区分買い(ロング)
手法節目反転ロング(75MAタッチ+地合い回避型)
エントリー根拠・日経平均が下落している中で、この銘柄は75MAに沿って粘りを見せていた
・戦争関連の地合いから資金が逃げてくる可能性も意識
・75MAタッチで反転の兆しが出たタイミングで買いエントリー
エグジット時刻9:43(利確)
損益(概算)+700円
利確/損切理由日経平均の下落が止まらない中での逆行リバ狙いだったため、利益確保を優先して早めに利確
間違った行動
気づき・反省
・指数の方向と乖離した銘柄に注目する判断は良かった
・75MAでの反転パターンは引き続き有効な手法として扱える
・「戦争思惑の影響を受けないセクター」は、混乱時の逃げ場として意識すべき


INPEX売り。



項目内容
銘柄名INPEX(1605)
エントリー時刻9:47(売り)
売買区分売り(ショート)
手法9:45息切れショート+節目反転ショート
エントリー根拠・9:45時点での高値更新失敗→息切れサインを確認
・ちょうど直近で何度か押し返された高値付近(節目)で反転サイン
・日経平均がリバウンドし始めており、戦争関連銘柄からの資金抜けが期待できた
・戦争思惑で買われていた銘柄なので、材料が“古い”段階での反落期待も重なった
エグジット時刻9:49(利確)
損益(概算)+600円
利確/損切理由反転サインからの下げが鈍く、早期の利確が望ましいと判断して逃げた
間違った行動
気づき・反省・「戦争材料で買われた銘柄に対する息切れ+資金抜け」を読む目線が機能した
・日経平均の反発との連動もよく見えていた
・無理に伸ばそうとせず、早期撤退の判断が的確だった


商船三井売り。



項目内容
銘柄名商船三井(9104)
エントリー時刻10:57(売り)
売買区分売り(ショート)
手法分足フォーメーション順張り(ダブルトップ+ダウンペナント)
エントリー根拠・戦争思惑で急騰していた銘柄で、上げた後に明確な押しが入った
・上昇の勢いが削がれた後、分足でダブルトップ+ダウンペナントの形を形成
・その形が下方にブレイクしたタイミングでショートエントリー
エグジット時刻10:58(利確)
損益(概算)+700円
利確/損切理由ブレイク後の反発の兆しが早めに見えたため、深追いせず利確
間違った行動特になし。形・タイミング・背景すべてが揃っており、完璧に近いトレード
気づき・反省
・「戦争思惑で買われた銘柄が、押された後に形を作ったら狙う」というシナリオ通りの行動ができた
・下げが鈍い時は即逃げ、という意識も徹底できており、実行力も伴っていた
・分足フォーメーション順張りの中でもかなりお手本に近いエントリーだった


参考トレード


中長期




明日に向かって


0 件のコメント:

コメントを投稿

2025/10/10 トレード日記

デイテーマ 寄り前、手法内容を確認。 自分の感情を観察(これがメイン) 逆指値でエントリー チャートだけに従う 微益で逃げる エントリー前に四点セット。 手法 エントリー条件 損切り条件 ...