📘 日経平均特例ルール
🔰 前提
日経平均(主に日経レバETF)では、基本的に個別株と同様の手法(セカンドブレイク、分足フォーメーション順張りなど)を使うが、以下の限定的な特例ルールを設ける。
🧾 特例ルール一覧(採用分)
①節目基準の緩和
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節目反転、寄付MA順張りなどの手法で、弱い節目(5MA等)も利用可能。
② セカンドブレイク時、日足節目までの距離条件は不要
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個別株では「下抜け→次の節目まで距離が必要」だが、
日経平均ではこの距離要件は免除 -
値幅とスピードにより、節目に届かなくても有効
③ 一方向トレンドが1時間以上続いた場合の短期リバ狙い(節目なし可・多用不可!)
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30分以上もみ合いなしで続く or 1時間トレンド(もみ合い挟んでもOK)
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明確な節目がなくても、分足の反転サインがあれば短期逆張りOK
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狙うのは**「一段だけ」**の反発、深追いしない
④ 分足フォーメーション順張り:進行方向にモミがあってもOK(指数限定)
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個別株では進行方向にモミ(抵抗ゾーン)がある場合はエントリー不可
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日経平均では、フォーメーションが明瞭なら進行方向のモミを無視して順張り可
⑤ 分足フォーメーション順張り:右肩が上がったダブルトップも許容
⑥ 先物と現物
- 基本的に日経平均レバレッジのトレードは、先物と現物の動きが一致した場合のみ行う。
- 例外として、朝10時半までについては、現物が先行する場合エントリー可能。先物がついてこない場合は逃げること。
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