2025年5月9日金曜日

2025/5/12 トレード日記

          

前夜

長期債利回り、横。
ダウ、下げ。
ナスダック、下げ。
SOX、上げ陰線。
原油、上げ。
ドル円、円高。
バルチック指数、下げ。
引け後重要イベント。 



材料

  • パナHD(6752)、1万人削減 今期純利益15%減 構造改革に1300億円(日経)
  • 日本製鉄(5401)の今期純利益43%減 中国経済低迷で価格下落(NQN)
  • 小林製薬(4967)、1〜3月期営業益が半減 紅麹問題で消費者離れ(日経)
  • スクリン(7735)、今期純利益12%減 米関税が重荷(日経)
  • 太陽誘電(6976)、今期純利益3.4倍(日経)
  • リクルート(6098)、今期純利益5%増益 AIで生産性向上、3期連続最高(日経)
  • ミネベア(6479)、今期純利益最大19%増益 航空機や車向け堅調(日経)
  • SGHD(9143)、今期純利益2%減益 M&Aの支払利息かさむ(日経)
  • 東急不HD(3289)、今期純利益最高 10%増、配当性向35%以上に(日経)
  • マクドナルド(2702)、1〜3月期純利益13%増、新商品が好調(日経)
  • マツキヨココ(3088)、今期純利益3%増、免税売上高が寄与(日経)
  • ユニチャーム(8113)、1〜3月期純利益40%増(日経)
  • 住友鉱(5713)、前期純利益72%減(日経)
  • ディーエヌエ(2432)の25年3月期、241億円の最終黒字 ポケポケ好調(NQN)
  • 日ハム(2282)、今期純利益13%増 主力の「シャウエッセン」伸ばす(日経電子版)
  • ブラザー(6448)、今期純利益微増、関税影響吸収(日経電子版)
  • 八十二(8359)の25年3月期純利益479億円、最高益更新(日経電子版)
  • ワコム(6727)の26年3月期、純利益63%増 人員削減が奏功(日経電子版)
  • 京成(9009)の25年3月期純利益20%減、OLC(4661)株売却の反動(日経電子版)
  • ホトニクス(6965)、24年10月〜25年3月期純利益41%減 減価償却費が増加(日経電子版)
  • JX金属(5016)、今期純利益15%減、米関税や円高響く(日経電子版)
  • アイスペース(9348)の今期最終赤字幅縮小、開発費用の一巡で(日経電子版)
  • 三菱自(7211)、米で値上げへ 日本勢初、追加関税受け(日経)
  • 北海電(9509)、設備投資額最高の3500億円 26年3月期(日経電子版)
  • JAL(9201)、今期の貨物売上高16%増 米カリッタ航空と共同運航再開(日経電子版)
  • 任天堂(7974)、スイッチ2値上げ否定せず 「市場環境によって今後調整」(ブルームバーグ)

デイテーマ(4月)

身につけるスキル。(始まる前イメトレ)
「余計なことはしない」
「仕事しない奴は即切る」

呪文(朝・巡回毎)。
・余計な事はするな。
・待つのが仕事。
・君ならできる。

呪文(トレード毎)。
・チャートに集中ロボット。
・損益見るな

寄り前考えた事

  • 月曜は方向感が出にくいことが多い。
  • だから「ブレイク型」手法に過信は禁物 → 慎重にいく。
  • 「手法にない形では入らない」ことを強く意識。
  • 特に「節目が弱いところで節目反転を狙う」のは先週の失敗として封印。

市況

日経平均。





デイ振り返り

日経レバ買い

:


項目内容
銘柄名日経レバ
エントリー時刻9:21
売買区分買い
手法日足節目反転ロング(前日終値+2分足包み足)
エントリー根拠・日足で意識される前日終値(節目)での反転を狙っていた
・2分足で明確な包み足(反転サイン)を確認しエントリー
・直後の動きが鈍く、違和感を覚えた
エグジット時刻9:22
損益(概算)-120円(両建てミスを含む処理)
利確/損切理由動きが悪くなったため撤退を試みたが、両建てミスで新規売りとなり、すぐに全決済
間違った行動
気づき・反省“わからない”と感じた瞬間に逃げた判断は冷静だった


日経レバ買い



項目内容
銘柄名日経レバ
エントリー時刻10:02
売買区分買い
手法裁量(2分足包み足確認)
エントリー根拠・2分足で明確な包み足(反転サイン)を確認してエントリー
・節目がはっきりしなかったため、ロットは控えめに(8株)
・短期の反発狙いで入ったが、動きの方向感がつかめなかった
エグジット時刻10:06
損益(概算)-20
利確/損切理由動きが読みにくく、早めに撤退。結果的にはその後しっかり伸びていった
間違った行動特になし(ロットを抑えたのは正解)
気づき・反省
・「節目が曖昧な場所では小ロット+短期判断」方針は正しかった
・結果的に伸びていったが、根拠が薄い場面で握るのは難しい
・反転サインのみで入った場合、他の補強要素(出来高・日足形状)も確認したい


日経平均フラットベース買い。




項目内容
銘柄名日経レバ
エントリー時刻13:43
売買区分買い
手法分足フォーメーション順張り(フラットベース上抜け)
エントリー根拠・後場にフラットベースのような横ばい保ち合いを形成していた
・その上抜け初動と判断し、押し目でエントリー
・5株を24,380円、3株を24,375円で取得(計8株)
エグジット時刻13:47
損益(概算)+55円(微益)
利確/損切理由上抜けに勢いが出ないと判断し、微益のうちに撤退
間違った行動
気づき・反省・「フラットベース上抜け」の初動には出来高や勢いの確認が必要
・抜けと判断したが勢いが弱く、自信を持って握れなかったのは正しい対応だった
・この手法は引き続き“本当に伸びる形”を絞って検証していく


味の素寄り付き売り



項目内容
銘柄名
味の素(2802)
エントリー時刻
9:00
売買区分売り
手法手法外(ポジポジ気味のより位置ショート)
エントリー根拠・前日の日足が首吊り線となっており、下ヒゲの中で寄り付いた
・「下ヒゲ内レンジで動く」と仮定して、寄り位置だけで売りエントリー
・明確な分足の形や節目がない状態で入り、手法外だった
エグジット時刻9:01
損益(概算)ほぼ同値撤退(3225→3224)
利確/損切理由一度は下に走ったが利確しそこない、戻ってきたところでほぼ同値撤退
間違った行動・より位置だけを見て売りエントリーしてしまった
・明確な分足サインも節目もなく、完全に手法外だった
気づき・反省・チャートを見ればその後に明確な売りサイン(わかりやすいポイント)があり、そこを待つべきだった

太陽誘電売り。



項目内容
銘柄名太陽誘電(6976)
エントリー時刻9:08
売買区分売り
手法日足節目反転ショート(75MA+直近高値意識)
エントリー根拠・寄付き直後に2315円付近で上ヒゲを付けて押された
・ちょうどその価格帯が日足75MA(節目)と重なっていた
・「朝一で押される=節目で意識された」と判断し、2312円でショートエントリー
エグジット時刻9:08
損益(概算)200
利確/損切理由直下に日足レベルの節目があり、値幅が限定的と判断して早めに撤退
間違った行動
気づき・反省・朝のヒゲと移動平均が重なる場面は売りの反応が出やすい
・ただし、値幅が取れない場所では深追いせず、微益でも逃げた判断は正解
・このようなケースでは「反転確認+下までの距離」を常にセットで考えることが重要

明治HD買い。



項目内容
銘柄名
明治ホールディングス(2269)
エントリー時刻
9:42
売買区分買い
手法ダブルボトム途中取り
エントリー根拠・朝に底値(3182円)をつけてから反発し、一度押されたが下値を切り上げた
・ネックライン(朝の戻り高値)までのリバウンド途中を狙った
・3分足で5MAを上抜けたタイミングでエントリー(3235円)
エグジット時刻9:46
損益(概算)200
利確/損切理由上に日足75MAがあることに気づき、重さを感じて微益撤退
間違った行動エントリー前に日足75MAの存在を確認できていなかった
気づき・反省・「ダブルボトムの切り上げからネックまで」の動きに乗るという構造は明確だった
・ただし日足の重しがある場合、伸びを期待せず割り切った利確が必要
・今後は“途中取り”という位置づけを意識し、節目確認を徹底する

セガサミー売り(場中決算)



項目内容
銘柄名セガサミーホールディングス(6460)
エントリー時刻12:54
売買区分売り
手法節目反転ショート
エントリー根拠・日足・分足両方で3200円に複数の節目が重なっていた
・分足で陰コマを形成した後、そこを下抜ける動きが出たためショートエントリー(3158円)
エグジット時刻12:54
損益(概算)+600円(100株)
利確/損切理由板の薄さから値飛びリスクを感じたため、わずかな利幅で逃げた
間違った行動
気づき・反省・節目+ローソク足パターンの組み合わせは良いが、板状況はトレードの成否に大きく影響する
・板が薄い銘柄はスリッページや急変が起こりやすく、小ロット+素早い逃げが基本
・トレード判断自体は正しく、慎重な姿勢が活かされたケースだった


ENEOS買い。



項目内容
銘柄名ENEOSホールディングス(5020)
エントリー時刻13:25
売買区分買い
手法ダブルボトム途中取り
エントリー根拠・3分足で明確なダブルボトムを形成しつつあり、切り上げを確認してエントリー(678.5円)
エグジット時刻13:27
損益(概算)+100円(200株:678.5円 → 679円)
利確/損切理由動きがほぼ横ばいになったため、早めに微益で撤退
間違った行動
気づき・反省・成立後の動きはしっかり上昇していたが、それは自分のトレード条件外なので割り切りでOK

入りそこない

DeNAセカンドブレイク売り、3000円の節目反転


【1回目:朝の下抜け】

  • 状況: 寄付きで大きくギャップダウンし、その後急落(長い陰線)

  • 判断: 日足の下の節目までは距離があり、値幅も取れる位置だった

  • 気づき: この局面はセカンドブレイク手法が機能する形だったと自己分析
    入るべきだった場面その1

【2回目:3000円の価格節目】

  • 状況: 大きく下げた後、3000円の節目で横ばい~反転の気配

  • 判断: 節目反転ロングの形を作りにいっていた

  • 気づき: この局面は節目反転ロング手法に該当していた
    入るべきだった場面その2


ルネサス買い


  • 日足では明確なブレイクアウト局面(上の節目を抜けてのスタート)

  • 寄付きから強く、3分足でも初動のブレイク陽線が出現

  • 本来であれば「日足節目ブレイク順張り(メンター式)」として入りたかった形

  • 「部長が監視銘柄にしとけ」と言っていた銘柄だったのに、寄り前に準備から外していた


参考トレード

まっつーさん、三菱重工1分足ダブルボトム。

 トレード内容の観察ポイント

  • 1分足で明確なダブルボトム形成 → 直後にネックラインまで一気に反発

  • 反発の入り口は始値〜9:05ごろで、ローソク足2~3本目の動きで決断している

  • **「半益ラインまで一気に」+「残りは逆指値」**という利確・管理の方針も明快


✅ 事前の構えがあったからこそのトレード

  • 前日の時点で「日足に買いが入っていた」ことを意識していた

    • つまり「今日の寄り付きで崩れなければ反発形が出るかも」と“前夜から構えていた”可能性が高い

  • そのうえで「しっかりした出来高」「形の綺麗さ」を確認して即エントリー


✅ あなたとの比較・気づき

  • あなたは「日足の節目が近くにある銘柄しか監視に入れていない」と自己分析

    • → これは精度重視として正しいけど、「前日出来高」「リバウンド余地」という視点も候補に加えていいかも

  • まっつーさんのように「日足で買いが入った銘柄で、反発が出たら狙う」という構え方は、あなたの“ダブルボトム途中取り”や“分足フォーメーション”にも近い

  • トレード前から“形が出たら入る”という前提で監視することが、自信を持って早い判断をする鍵になる


🧭 明日への活かし方

  • 「出来高が入り、日足で押し目を作っている銘柄」は“候補”として監視に加えても良い

  • 日足節目だけでなく、“出来高・前日の反応”も前夜のスクリーニングで重視してみる

  • 「形が出たら狙う」銘柄を**“仕込み銘柄”として明示的に区別しておくと、寄付きで動ける**



中長期

武田薬品一つ買い。
トランプ関税懸念で下げているが利回りが5%。




ポーラオルビス一つ買い。(ナンピン)
ポーラブランドの業績回復。




イノテック信用分ほとんど利食い。
決算前。減配リスクもあると思うので。


そのほか、東ソーをちょっと持ち高調整。


明日に向かって

🎯 手法への意識づけ

  • 「ダブルボトム途中取り」手法を明確に使い分ける

    • 分足フォーメーションとの混同を避け、狙う位置・距離・利確の意識を整理しておく

    • 時間的制約があるときは途中取りで割り切る判断もOK

    • 「途中取り」はネックラインを超えた後の伸びは捨てる手法、それでよし

  • 節目と形が揃った場面はしっかり狙う

    • セガサミーのような「複数の節目が重なる位置」は自信を持って短期勝負

    • ポジポジではなく、節目+形+値幅の三拍子が揃ったときにだけ攻める

  • 「日足ブレイクアウト」や「セカンドブレイク」など、朝イチの加速系手法は前日準備が命

    • 今日のルネサスのような逃しは準備不足によるもの

    • 前夜〜朝の監視銘柄チェックの質を高めるだけで、確実に1〜2トレード増やせる


🔍 地合いと銘柄の見方

  • 指数は今日も“結果は合ってるのにノイズが多くて握れない地合い”

    • 握れなかったことを責めすぎない

    • 明日もこのような地合いが続く可能性があるなら「サインの強さ」と「出来高」を重視

  • 板の薄い銘柄は引き続き慎重に扱う

    • セガサミーでの判断は良かった。小ロット+早逃げでOK

    • 明日も、板の厚さはトレード対象選定の材料に加える


🧠 メンタルと行動

  • “正しい道を歩く練習”は続いている

    • ポジポジ病が顔を出した場面はあったが、すぐに「これは手法外」と自覚できていた

    • 「寄り成りショート封印」「形が出るまで待つ」が実行できれば確実に精度は上がる

  • 逃したトレードを“悔しがるだけ”で終わらせず、
     「どの手法だったか/どう準備すればよかったか」で具体的に次につなげる

  • 両建て設定トラブルは“事故”と割り切る

    • 再発時に冷静に対処できる準備(感情の扱い方)こそが、メンタル管理の本質


✅ 明日に向けた一言

狙える形は自分の中にもうある。あとは“来たときに打てるか”。
焦らず、迷わず、でも来たら打つ。準備ができている自分で臨もう。


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