2025年5月6日火曜日

2025/5/7 トレード日記

          

前夜

長期債利回り、下げ。
ダウ、下げ。
ナスダック、下げ。
SOX、下げ。
原油、上げ。
ドル円、横。
バルチック指数、上げ。
引け後重要イベント。 



材料

  • 曲がる太陽電池、大都市に数値目標 政府要請へ 都「55万世帯分」構想(日経)
  • エムスリー(2413)の今期、純利益11%増 製薬向けサービス伸びる(日経)
  • JR西日本(9021)の今期、純利益最高 訪日客・万博で利用増(日経電子版)
  • 米雇用17.7万人増 4月 市場予想上回る 失業率横ばい(日経)
  • マツダ(7261)、アラバマ工場で米国向け1割増産 カナダ輸出停止で(日経電子版)
  • トヨタ(7203)、インドネシア中古車販売の株取得 170億円で(日経)
  • 富士フイルム(4901)、インドに半導体材料工場 国産化政策に対応(日経)
  • 三菱重(7011)、新型原子炉に先手 品調達へ200社と協議 原発建て替えに備え(日経)
  • 関西電(9503)、国内最大級の蓄電所 27年度稼働、再エネ電力を安定供給(日経)
  • 関西電子会社、国の受託事業で2.3億円を不正受領(日経電子版)
  • 三井住友FG(8316)、印イエス銀の少数株取得に向け協議-関係者(ブルームバーグ通信)
  • 三菱UFJ(8306)がネット銀行設立へ 「金利のある世界」再来、若年層の囲い込み強化(読売)
  • ファストリ(9983)のユニクロ、4月国内売上高1%減(日経)
  • 米AMD決算、実績と売上高見通しが市場予想以上 株価は上昇(NQN)
  • バフェット氏が年末退任 長期投資の哲学、市場導く 資本主義の「賢人」不在に(日経)
  • バフェット氏、トランプ関税批判 日本の5大商社株「50年」保有へ(ロイター通信)
  • 車部品25%追加関税発動 米、生産拠点の移管迫る(各紙)
  • 輸入映画に100%関税 トランプ氏、USTRに指示 米産業の保護訴え(各紙)
  • NY原油、一時55ドル台 増産加速決定で 4年ぶり安値圏(日経)
  • トランプ氏、フーシ攻撃の停止表明 協議踏まえ紅海の安全確保か(日経電子版)

デイテーマ(4月)

身につけるスキル。(始まる前イメトレ)
「余計なことはしない」
「仕事しない奴は即切る」

呪文(朝・巡回毎)。
・余計な事はするな。
・待つのが仕事。
・君ならできる。

呪文(トレード毎)。
・チャートに集中ロボット。
・損益見るな

寄り前考えた事


市況

日経平均。


一日もみ合い。



デイ振り返り

OLC買い



項目内容
銘柄名OLC
エントリー時刻9:03
売買区分買い
手法(ルール外エントリー)
※二階堂式“飛び乗り”的な手法を無意識に適用
エントリー根拠3250上抜け時の勢いに乗ってIN
エグジット時刻数分後(3240円で損切り)
損益(概算)-1600
利確/損切理由想定外の下落 → なげやり気味にカット
間違った行動・本来自分の手法でない“飛び乗り手法”を使ってしまった
・エントリー位置が高すぎた(迷った末の高値掴み)
・損切りもズルズル遅れた(遅くとも3245では切るべきだった)
気づき・反省
・取り逃し後に「自分の手法でない他人のロジック」に引っ張られた
・“迷い”は本来の手法とズレてるサイン → 正しく反応すべきだった
・感情の流れ:違和感→同値逃げたい→小さな損に抑えたい→なげやり、という心理スパイラル

7&iリバ取り



項目内容
銘柄名7&i
エントリー時刻9:11
売買区分買い
手法節目反転ロング
エントリー根拠・2分足での底打ちサイン
・5分足で長い下ヒゲ確認 → 安心感あり
・75MA反発と重なり、反転のタイミングと判断
エグジット時刻9:13
損益(概算)600
利確/損切理由日経平均が下げ続けていたため、反転が続かないと判断し早期利確
間違った行動特になし。ただし「もしかしたらもっと取れた」という感情あり
気づき・反省・結果としてもっと伸びたが、地合い的に早めの利確判断は妥当だった
・「先物との連動が薄い内需銘柄であっても、月曜という特殊な地合いでは早め撤退の準備が必要」
“怖いから逃げる”のではなく、“事前に微益撤退を決めておけるか”が強いトレーダーとの違い
・次回以降「月曜は全体的に早利確モード」で運用するなど、事前戦略の精度を上げる意識が必要

野村売り



項目内容
銘柄名野村売り
エントリー時刻9:31
売買区分売り
手法節目反転ショート
エントリー根拠下向き5MAへの接触+前日陰線終値付近の価格帯(790円)での反落を意識
・寄り付き直後に790円で一度抑えられていた
・指数が9:30過ぎから垂れ始めたタイミングと重なった
2分足で陰コマが出たのをトリガーにIN(やや早めの判断)
エグジット時刻9:32
損益(概算)200
利確/損切理由反落の勢いが出なかったため、すぐに見切って微益で手仕舞い
間違った行動・明確な失敗ではないが、損切りポイントを事前に意識せずエントリーしていた点はやや危うい
・また、**9:30以降の微妙な地合いの中でやや“早めの手出し”**だったことも要注意
気づき・反省・形としては根拠が重なっていたが、タイミングは若干性急で“崩れ待ちの確認不足”
損切りラインをマインドセットせずに入った点は反省材料
・ただしロットを抑えて対応していたため、リスクコントロール面では致命的ではなかった

JAL売り



項目内容
銘柄名JAL
エントリー時刻1回目:9:51(2772円 × 100株 売り)
2回目:9:52(2775.5円 × 100株 売り)
売買区分売り
手法9:45息切れショート(ルール未徹底)
エントリー根拠・GUして急騰後、2788〜2790円あたりで横ばい推移
・陰コマが多く「強さを感じない」と判断して売り目線に
・9:45を過ぎても高値更新が止まっていた
・ただし、日足では陽線継続中+GUしての陽線→強さを見誤っていた可能性
エグジット時刻10:01(2785円 × 200株 買い戻し)
損益(概算)-2,250円(平均売値2773.75円 → -11.25円 × 200株)
利確/損切理由上抜け気味の動き・時間損切りルールを意識し、2785円で撤退
間違った行動・「高値で小ロット」の基本を守らず、中腹で入り、かつすぐ追加
・「強さを感じないから売り」になってしまい、構造的な優位性がなかった
・ロットが最大許容を超えていた(554,750円)
“取り戻したい”感情がロット判断に影響していた
気づき・反省・「9:45息切れショート」は**“崩れ待ちの小ロット限定手法”であり、確度を取る手法ではない**
位置(高値上限)とロット管理が全ての要になる
・損切り判断自体はルール通りだった点は評価できる
月曜でチャートを見る目が鈍っていた可能性あり
・この手法を機能させるには「正確な位置取り」+「最低ロット」+「冷静さ」の3点が必須

後場OLC売り



項目内容
銘柄名オリエンタルランド(4661)
エントリー時刻13:02(3256円 × 100株 売り)
売買区分売り
手法手法外トレード(正式手法に該当せず)
エントリー根拠・後場寄りから一本調子で上昇し、13時にかけて高値を更新
・3分足で陰コマが連続し、高値を切り下げる動きが出た
・「13時=昼休み明けで一段落の売りが出るかも」と考えた
エグジット時刻13:04(3259円 × 100株 買い戻し)
損益(概算)-300円(3256円 → 3259円 × 100株)
利確/損切理由上昇が止まらず、陰線にもならなかったためすぐ損切り
間違った行動自分のルールにない「13時の一段落売り仮説」だけで入っている
・日足節目ではなく、形(鋭角リバーサル・ダブルトップ)も出ていない
・自分のスタイルにおいて「明確に手法外」であると後から判明した
気づき・反省・損失は即カットできたが、そもそも**「手法に該当しないトレード」は入るべきではなかった**
・9:45時間帯のように時間を根拠にできるパターン以外は、形または節目が必須
・“一段落売り”の時間帯仮説は今後観察して蓄積すべきだが、現時点では根拠不十分
「検証されていない思いつき」はポジションにしてはならないという原則を再確認した


参考トレード

まっつーさん。
川崎重工で、過去に意識されていた価格節目8100を使った節目反転ロング。
サインは1分足か2分足の包み線だと思う。
おそらくサインが出てから押して反発するところまで見ている。


中長期

DMG森精機追加。


決算が悪く下げたが期ずれのように見えた。
増配予定もあり、ドイツインフラ投資の期待も変わらないので。

日経平均の売りはやめた。
明確な日足サインがでなかったのと、セクターローテーションが機能しているので。

明日に向かって

■ 相場観・地合いに関する気づき

  • 月曜・連休明けは難しい地合いになりやすい。特に序盤は日本勢の板の反応が鈍く、板や歩み値からのサインが読みづらい。

  • 朝の段階で「今日は難しそう」と感じた直感は正解だった。今後も「地合いの肌感覚」はメモに残し、言語化していく。

  • 寄りで想定の動きの銘柄が見つからなかった場合、ダウ先が動き出すまで様子見ムードが支配的になる。← 自分独自の地合い感として重要。

■ 月曜・連休明けの対応方針(明文化)

  • 1軍手法以外は封印する(検証中や微妙な形では入らない)

  • 即利確モードに切り替える(“勝つ”より“負けない”を優先)

  • エントリー数を絞る意識を強く持つ(ノートレでもいい)

  • “勝つ日”ではなく“崩れない日”と割り切る

■ メンタル・行動面

  • 「取り逃した」「損切りした」直後は必ず一度席を立ち、深呼吸することをルール化する。感情による崩れを未然に防ぐ。

  • 自覚のない“崩れ”は行動ログでしか検知できない。だからこそ記録は続けるべき。

  • 取り逃し→取り戻しモード→おかしな行動 という連鎖は強烈に自覚された。特にJALで発生。

■ 手法・エントリー判断

  • OLC後場ショートは完全に手法外。日足節目なし・形なし・13時という時間だけで入った判断は根拠が弱すぎた。

  • 9:45息切れショート(JAL)は自分が定義したルールを実行できていなかった。特に「レンジ上限付近での小ロット」という基本が抜けていた。

  • 反転系のトレードでは、「日足節目×チャート形状(包み・鋭角・Wトップ)」の両方が必要。時間帯だけで狙うと精度が下がる。

■ 他者トレーダーからの学び

  • まっつーさんの川崎重工トレードは「日足節目+分足陽包み+押し目拾い」の理想的構成。焦らず形を待つ姿勢が明確。

  • 「サインが出たら即IN」ではなく「観察スタートの合図」と捉える。→ 鋭さではなく冷静さが精度の差を生む。

  • 熟練者ほど手数が少ない=“やらない判断”の質が高い。自分も「やらないことを決める力」を育てる必要がある。


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