2025年5月18日日曜日

ダブルボトム前取り

 

📘 ダブルボトム前取り手法(最終版)


🔎 概要

ダブルボトム(またはトップ)を形成しそうな局面において、
2点目(右側)での反発サインを根拠に、ネックラインブレイク前に先行して入る逆張り寄りの順張り手法。

リスクリワードが良い反面、確度を上げるための条件が厳格
特に「節目の質」「下値の切り上げ」「成立後の伸びしろ」が絶対条件。


⏰ 使用時間軸

  • 1分足で初動をとらえる

  • エントリー後に 3分足・5分足に“足を伸ばして”判断強化


📍 使用条件(=前提)

✅ 必須の考え方

  • スイングの新規買い(または売り)が入ってくるような節目であること

  • デイトレの反発ではなく、中期のポジション構築が期待される価格帯

✅ 節目の例(参考)

  • 25日移動平均線(75MA)

  • 75日移動平均線(75MA)

  • 200日移動平均線(200MA)


📈 トレードの構造とエントリー条件

  1. 1点目で明確な反発が起こる(節目でのリバウンド)

  2. 2点目で同水準に接近 → 下値を切り上げて反発の動き

  3. 1分足で「止まった」「反転しそう」と思ったらエントリー

✅ 絶対条件

  • “同じ価格帯での横ばい”ではなく、下値を切り上げていること

  • ダブルボトムが成立した際に買いで入る人の“利確目標が遠い”こと

    • → つまり、「ネックラインを抜けた後に伸びる余地が大きい」

    • → それにより、本手法のIN時点でも“その先の伸び”が期待できる


💡 強い根拠の組み合わせ(ロット増しOK)

  • 75MAまたは200MAでの反発

  • 出来高を伴った陽線/包み陽線(1分足)

  • 下ヒゲ+コマ足+出来高増加の組み合わせ

  • 初押し・初リバ構造


❌ 入ってはいけないパターン

  • 下値を切り上げていない(横ばい)

  • 上下に揉み合いゾーンがある(抜けづらい)

  • ダブルボトム成立後の“伸びしろ”がない構造(直近上に強い節目がある)

  • サインが不明瞭 or 出来高が伴っていない


💰 利確・❌ 損切りルール

利確

  • 目標は基本的にネックライン到達

  • 到達前に反転の兆し(コマ足・逆方向ローソクなど)で8割利確でもOK

損切り

  • 1分足の反転起点の安値を明確に割ったら即撤退

  • 「最初の足が止まり足でない」と感じたら建値撤退でも可


📝 一言まとめ

スイングの新規買いが入る節目 × 下値切り上げ × ダブルボトム成立後に伸びしろがある
この3つが揃ったときだけ先行IN。
❌ 目先のリバウンドや“その先が重たい構造”では絶対に使わない。

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