前夜
材料
▽地熱発電、立地選ばず 深層部まで掘削 三菱商(8058)など 人工知能(AI)電力需要に対応(日経)
▽りそなHD(8308)・南社長「DXに追加投資300億円」 生成AI導入や人材育成も(日経)
▽大和(8601)・荻野社長「不動産運用に2兆円」 サムティの運用事業拡大(日経)
▽電子部品の設備投資14%増 今年度国内30社、AI向け旺盛、村田製(6981)は5割増額(日経)
▽井関農(6310)、法人向け開拓 企業の参入増 大型機比率5割に(日経)
▽クボタ(6326)、営農型太陽光発電を拡大(日経)
▽バイセル(7685)、43億円調達 海外で新株発行 M&A資金返済に(日経)
▽内田洋(8057)、純利益23%増 今期上方修正(日経)
▽不動産で売却損、ダイドー(3205)1.6億円 4〜9月(日経)
▽芝浦電子(6957)の争奪戦、新局面へ ヤゲオ「外為法」クリアの見通し(日経)
▽佐賀銀(8395)頭取「福岡での貸出金15%増やす」 事業承継で取引先拡大(日経)
▽ラクス(3923)の中村崇則社長「自律型AI、主力サービス以外にも実装」(日経)
▽豊田織(6201)、トヨタ(7203)陣営による買収提案受け入れ表明 3日にも(日経)
▽ANAHD(9202)井上社長「航空に切迫した危機感」 供給網混乱や米関税が影響(日経)
▽トランプ米大統領、中国主席と週内にも電話会談の公算(各紙)
▽中国がレアアースで圧力-関税引き下げ巡る米との対立で優位に(ブルームバーグ通信)
▽米、貿易交渉加速化へ 各国に4日までの最善案提出要請=草案文書(ロイター通信)
デイテーマ
ちゃたろうへの指示
デイ振り返り
三菱地所買い
項目 | 内容 | ||
---|---|---|---|
銘柄名 | 三菱地所(8802) | ||
エントリー時刻 |
| ||
売買区分 |
| ||
手法 | 節目反転ロング(レジサポ反転+反射的スキャ) | ||
エントリー根拠 | - 前日の時点で「三角保合ブレイク後、過去高値でのレジサポ反転」シナリオを想定 - 2694.5の上抜け本命だったが、寄付き直後の2649.5での反応を見て“試し玉”としてエントリー | ||
エグジット時刻 |
| ||
損益(概算) | +50円 | ||
利確/損切理由 | エントリー後すぐに反発の勢いがなく、弱さを感じたため即逃げ | ||
間違った行動 | |||
気づき・反省 | - こういった「本命シナリオの手前の反応」をスキャとして扱う判断は、自分の型の中でも再現性がある - 本命に至るまでの“様子見トレード”としてルール化しておくと今後にも使える - 寄付き直後は値動きが荒くなりやすいため、反応の強さ/弱さの判断を厳密に行うこと |
三菱地所買い
項目 | 内容 | ||
---|---|---|---|
銘柄名 | 三菱地所(8802) | ||
エントリー時刻 | 9:12(買い) | ||
売買区分 | 買い(ロング) | ||
手法 | 節目反転ロング(押し目確認) | ||
エントリー根拠 | - 2641円の価格節目で三分足連続の下ヒゲ確認(反転サイン) - 前の2649.5円のスキャ後、本命ラインまで引きつけての再エントリー | ||
エグジット時刻 | 9:15(利確) | ||
損益(概算) | +600円 | ||
利確/損切理由 | 反発の勢いが弱かったため、深追いせず利確 | ||
間違った行動 | |||
気づき・反省 |
|
T&D買い
項目 | 内容 | ||
---|---|---|---|
銘柄名 | T&Dホールディングス(8795) | ||
エントリー時刻 | 9:04(買い) | ||
売買区分 | 買い(ロング) | ||
手法 |
| ||
エントリー根拠 | - 前日終値にタッチ後、3分足で長めの下ヒゲを形成したため - 前日日足の上ヒゲ(上値余地)を取りにいく動きを想定してエントリー | ||
エグジット時刻 | 9:06(損切り) | ||
損益(概算) | -1,600円 | ||
利確/損切理由 | |||
間違った行動 | - 見た目上の反発サインに飛びついてしまったが、そもそもこの節目は自分の型で許容していない - 明確な根拠がない価格帯でエントリーしたのは型外行動 | ||
気づき・反省 |
|
日経レバ買い
項目 | 内容 | |
---|---|---|
銘柄名 | 日経レバ(1570) | |
エントリー時刻 | 10:25(買い) | |
売買区分 | 買い(ロング) | |
手法 | 分足フォーメーション順張り(アップペナント上抜け狙い) | |
エントリー根拠 | - 日経平均(3分足)でアップペナント形成からの上抜け初動を確認 - 出来高も伴っており、ブレイク本命と判断 - ロットは控えめに(5株+5株)エントリー | |
エグジット時刻 | 10:27(損切り) | |
損益(概算) | -275円 | |
利確/損切理由 | 上抜け後すぐに反転、ノイズか本割れかの判断がつかず早期撤退 | |
間違った行動 | ||
気づき・反省 |
|
日経レバ買い
項目 | 内容 | ||
---|---|---|---|
銘柄名 | 日経レバ(1570) | ||
エントリー時刻 | 10:31(買い) | ||
売買区分 | 買い(ロング) | ||
手法 | 分足フォーメーション順張り(アップペナント上抜け狙い・再度の抜け) | ||
エントリー根拠 | - 直前に一度ノイズによる失敗があったが、その後の上抜けで再度明確な形を確認 - 出来高も引き続き伸びており、5分足レベルで形が整っていたため入り直し - ロットは抑えめ(3株)でエントリー | ||
エグジット時刻 | 10:33(利確) | ||
損益(概算) | +60円 | ||
利確/損切理由 |
| ||
間違った行動 | - ロットを自分のルール外のサイズで入ってしまった(2段階ロット制を逸脱) - メンタル的に「負けた直後のリスク回避」が**“型を守る”ことより優先されてしまった** | ||
気づき・反省 |
|
ソシオ売り一回目
項目 | 内容 | ||
---|---|---|---|
銘柄名 | ソシオネクスト(6526) | ||
エントリー時刻 |
| ||
売買区分 | 売り(ショート) | ||
手法 | 節目反転ショート(日足窓起点での反転狙い) | ||
エントリー根拠 | ・日足で確認できる上昇窓の上端(=価格節目)に到達 ・1時間近く一方向に伸び続けたあとの11時前、手仕舞いが意識されやすい時間帯 ・3分足でアウトサイド陰線+5MA明確割れで「崩れ初動」と判断し、戻しから売りエントリー | ||
エグジット時刻 | 10:55(損切り) | ||
損益(概算) | -5円 × 100株 = -500円 | ||
利確/損切理由 | エントリー直後の足が陽コマ、さらに次足も陽線になりそうだったため、「崩れ否定」と判断して即損切り | ||
間違った行動 | ・エントリーの根拠自体は型通りだったが、「コマ足+陽線形成」に対して損切りがやや遅れた可能性あり | ||
気づき・反省 | ・日足=強い方向性(+時間帯/足型)と根拠が多かったため、過信した部分があったかもしれない ・「時間が強い」ことは認識していたが、“何を緩めてよいか”を明文化していなかったことが今回のズレに直結 ・今後は「節目反転ショート」における“入った足で落ちないなら逃げる”ルールを明文化して徹底する必要あり |
ソシオ売り二回目
項目 | 内容 | ||
---|---|---|---|
銘柄名 | ソシオネクスト(6526) | ||
エントリー時刻 | 11:01(売り) | ||
売買区分 | 売り(ショート) | ||
手法 | 節目反転ショート(5分足での強い陰線 → 戻り売り) | ||
エントリー根拠 | ・先ほどの反転失敗後、大きな陰線が出て5MAを明確に割り込む ・直後の戻しから陰線再開を確認し、「高値つけた後の反転継続」と判断して売りエントリー | ||
エグジット時刻 |
| ||
損益(概算) | -31円 × 100株 = -3,100円 | ||
利確/損切理由 | 噴き上げにより高値更新。すぐに損切り判断すべき場面で「少し戻すかも」という期待が先行し、値にこだわって微損を狙った結果、大幅遅れの損切りに | ||
間違った行動 | 値にこだわって微損を狙った結果、大幅遅れの損切りに | ||
気づき・反省 | 節目反転手法は逃げ足が命の手法! |
参考トレード
中長期
明日に向かって
✅ 今日の反省と気づき(2025年6月3日)
🔻 反省点
-
型から外れたトレードを1件実行(T&D買い)
→ 「型外」とわかっていても興味本位で入ってしまった
→ 問題は結果ではなく行動そのもの -
ソシオ2回目の損切りが致命的に遅れた
→ 値にこだわりすぎてタイミングを逸した
→ 結果として損失拡大(高値更新で成行) -
「これしかない」という意識がバイアスを生んだ
→ 難しい地合いの中でソシオに過剰な期待
→ 判断の客観性を欠いた -
節目反転ショートでの“逃げ足”意識が不足していた
→ この手法は「入った足で崩れなければ即逃げ」が鉄則
→ 今日の損失の多くはこの鉄則の軽視が原因
🔍 気づき・成長
-
「節目反転」手法は“逃げ足が命”
→ 伸びるか否かの判断を後ろにずらさない
→ 「くずれなければ即逃げ」は再現性の核 -
難しい日でも、型を守ればプラスで終われた
→ Shift・三菱地所・日経レバなどの型通りトレードはすべてプラス
→ 皮算用で**+1,650円**の収支は立派 -
時間帯や節目に応じたリスク管理意識が明確に
→ 「11時前」「手仕舞い意識」「伸びすぎの陽線」などをシグナルと認識
→ 今後の「入り方・逃げ方」の制度向上に直結 -
小ロットの逃げ腰エントリー=型崩れ
→ 自信のなさからロットを下げるのは“型の再現性”を壊す
→ 「型通りの負け」は良い、「型外れの勝ち」は危険
🎯 明日からの実行ポイント
-
「このトレードは記録に残す価値があるか?」を出撃条件に
-
「節目反転」は即逃げができなければ触らない
-
「これしかない」と思ったときこそ逃げ足の意識を最大化
-
「見立てが正しくても、損切りできなければ無意味」=徹底
0 件のコメント:
コメントを投稿