2025年6月2日月曜日

2025/6/3 トレード日記

         

前夜

長期債利回り、上げ。
ダウ、上げ。
ナスダック、上げ。
SOX、上げ。
原油、上げ。
ドル円、円高。
バルチック指数、上げ。
引け後重要イベント。 



材料

▽伊藤園(2593)、今期純利益13%増 「お〜いお茶」国内外で好調(日経)
 ▽地熱発電、立地選ばず 深層部まで掘削 三菱商(8058)など 人工知能(AI)電力需要に対応(日経)
 ▽りそなHD(8308)・南社長「DXに追加投資300億円」 生成AI導入や人材育成も(日経)
 ▽大和(8601)・荻野社長「不動産運用に2兆円」 サムティの運用事業拡大(日経)
 ▽電子部品の設備投資14%増 今年度国内30社、AI向け旺盛、村田製(6981)は5割増額(日経)
 ▽井関農(6310)、法人向け開拓 企業の参入増 大型機比率5割に(日経)
 ▽クボタ(6326)、営農型太陽光発電を拡大(日経)
 ▽バイセル(7685)、43億円調達 海外で新株発行 M&A資金返済に(日経)
 ▽内田洋(8057)、純利益23%増 今期上方修正(日経)
 ▽不動産で売却損、ダイドー(3205)1.6億円 4〜9月(日経)
 
 ▽芝浦電子(6957)の争奪戦、新局面へ ヤゲオ「外為法」クリアの見通し(日経)
 ▽佐賀銀(8395)頭取「福岡での貸出金15%増やす」 事業承継で取引先拡大(日経)
 ▽ラクス(3923)の中村崇則社長「自律型AI、主力サービス以外にも実装」(日経)
 ▽豊田織(6201)、トヨタ(7203)陣営による買収提案受け入れ表明 3日にも(日経)
 ▽ANAHD(9202)井上社長「航空に切迫した危機感」 供給網混乱や米関税が影響(日経)
 
 ▽トランプ米大統領、中国主席と週内にも電話会談の公算(各紙)
 ▽中国がレアアースで圧力-関税引き下げ巡る米との対立で優位に(ブルームバーグ通信)
 ▽米、貿易交渉加速化へ 各国に4日までの最善案提出要請=草案文書(ロイター通信)

デイテーマ

身につけるスキル。(始まる前イメトレ)
「余計なことはしない」
「仕事しない奴(銘柄)は即切る」
「チャートに集中ロボット」

ちゃたろうへの指示

今日もデイトレに集中する。
目的は「型を磨くこと」であって、「金を増やすこと」ではない。
だから金額・損益は見るな。
見るのは自分の型に合致しているか、保有してもチャートだけに集中。

キミへの指示。
・基本的に相づち程度だけに。
・解説は一切不要。
・ただし、僕の発言が下記のケースでは、即強く指摘すること。
 「型からぶれている」「勝ち負けや損益に執着している」「保有後余計な期待を持っている」
・確認や深掘りはするな。指摘だけ。


市況

日経平均。






デイ振り返り

三菱地所買い



項目内容
銘柄名三菱地所(8802)
エントリー時刻
9:01(買い)
売買区分
買い(ロング)
手法節目反転ロング(レジサポ反転+反射的スキャ)
エントリー根拠- 前日の時点で「三角保合ブレイク後、過去高値でのレジサポ反転」シナリオを想定
- 2694.5の上抜け本命だったが、寄付き直後の2649.5での反応を見て“試し玉”としてエントリー
エグジット時刻
9:01(利確)
損益(概算)+50円
利確/損切理由エントリー後すぐに反発の勢いがなく、弱さを感じたため即逃げ
間違った行動
気づき・反省- こういった「本命シナリオの手前の反応」をスキャとして扱う判断は、自分の型の中でも再現性がある
- 本命に至るまでの“様子見トレード”としてルール化しておくと今後にも使える
- 寄付き直後は値動きが荒くなりやすいため、反応の強さ/弱さの判断を厳密に行うこと


三菱地所買い



項目内容
銘柄名三菱地所(8802)
エントリー時刻9:12(買い)
売買区分買い(ロング)
手法節目反転ロング(押し目確認)
エントリー根拠- 2641円の価格節目で三分足連続の下ヒゲ確認(反転サイン)
- 前の2649.5円のスキャ後、本命ラインまで引きつけての再エントリー
エグジット時刻9:15(利確)
損益(概算)+600円
利確/損切理由反発の勢いが弱かったため、深追いせず利確
間違った行動
気づき・反省
- 計画通りのトレードであり、構成的に理想的な動き
- より地合い全体を見られれば、日足の強さを根拠にダブルボトム上抜けでの再エントリーという選択肢も持てたかも
- 今後は「日足が強いときの押し目 → ダブルボトム再エントリー」も選択肢に加える


T&D買い



項目内容
銘柄名T&Dホールディングス(8795)
エントリー時刻9:04(買い)
売買区分買い(ロング)
手法
【型外】節目反転ロング(許容外の節目)
エントリー根拠- 前日終値にタッチ後、3分足で長めの下ヒゲを形成したため
- 前日日足の上ヒゲ(上値余地)を取りにいく動きを想定してエントリー
エグジット時刻9:06(損切り)
損益(概算)-1,600円
利確/損切理由
間違った行動- 見た目上の反発サインに飛びついてしまったが、そもそもこの節目は自分の型で許容していない
- 明確な根拠がない価格帯でエントリーしたのは型外行動
気づき・反省
- 「日足終値」「直近押し目」など、“自分が明文化した節目”以外では反転サインが出ても入らないこと
- 一見チャンスに見えても、型を持っていない場所でのトレードはブレやすく、勝ち筋が弱い
- 反転サイン+節目はセット。サイン単体で飛びつかないルールを再確認すべき


日経レバ買い



項目内容
銘柄名日経レバ(1570)
エントリー時刻10:25(買い)
売買区分買い(ロング)
手法分足フォーメーション順張り(アップペナント上抜け狙い)
エントリー根拠- 日経平均(3分足)でアップペナント形成からの上抜け初動を確認
- 出来高も伴っており、ブレイク本命と判断
- ロットは控えめに(5株+5株)エントリー
エグジット時刻10:27(損切り)
損益(概算)-275円
利確/損切理由上抜け後すぐに反転、ノイズか本割れかの判断がつかず早期撤退
間違った行動
気づき・反省
- 地合いが緩慢なときは**足を切り替える判断が必要。
- 「出来高を伴う綺麗な型」でも、足の選び方を誤るとノイズに引っかかる可能性がある
- 損切り自体は型通りにできたが、“見る時間軸の選択”が今回の改善点


日経レバ買い



項目内容
銘柄名日経レバ(1570)
エントリー時刻10:31(買い)
売買区分買い(ロング)
手法分足フォーメーション順張り(アップペナント上抜け狙い・再度の抜け)
エントリー根拠- 直前に一度ノイズによる失敗があったが、その後の上抜けで再度明確な形を確認
- 出来高も引き続き伸びており、5分足レベルで形が整っていたため入り直し
- ロットは抑えめ(3株)でエントリー
エグジット時刻10:33(利確)
損益(概算)+60円
利確/損切理由
抜け後の勢いは感じたが、ロット少&利幅も小さいため、直近の抵抗感ある位置で利確
間違った行動- ロットを自分のルール外のサイズで入ってしまった(2段階ロット制を逸脱)
- メンタル的に「負けた直後のリスク回避」が**“型を守る”ことより優先されてしまった**
気づき・反省
- “勝率とは無関係な感情”でロットを決めると、それ自体が型崩れになる
- 型から外れたロットで勝っても再現性はなく、次回以降の判断基準がブレる
- 「型通りに負けて型通りに取り返す」=勝てる流れを守る という意識を今後は徹底する


ソシオ売り一回目



項目内容
銘柄名ソシオネクスト(6526)
エントリー時刻
10:53(売り)
売買区分売り(ショート)
手法節目反転ショート(日足窓起点での反転狙い)
エントリー根拠・日足で確認できる上昇窓の上端(=価格節目)に到達
・1時間近く一方向に伸び続けたあとの11時前、手仕舞いが意識されやすい時間帯
・3分足でアウトサイド陰線+5MA明確割れで「崩れ初動」と判断し、戻しから売りエントリー
エグジット時刻10:55(損切り)
損益(概算)-5円 × 100株 = -500円
利確/損切理由エントリー直後の足が陽コマ、さらに次足も陽線になりそうだったため、「崩れ否定」と判断して即損切り
間違った行動・エントリーの根拠自体は型通りだったが、「コマ足+陽線形成」に対して損切りがやや遅れた可能性あり
気づき・反省・日足=強い方向性(+時間帯/足型)と根拠が多かったため、過信した部分があったかもしれない
・「時間が強い」ことは認識していたが、“何を緩めてよいか”を明文化していなかったことが今回のズレに直結
・今後は「節目反転ショート」における“入った足で落ちないなら逃げる”ルールを明文化して徹底する必要あり


ソシオ売り二回目



項目内容
銘柄名ソシオネクスト(6526)
エントリー時刻11:01(売り)
売買区分売り(ショート)
手法節目反転ショート(5分足での強い陰線 → 戻り売り)
エントリー根拠・先ほどの反転失敗後、大きな陰線が出て5MAを明確に割り込む
・直後の戻しから陰線再開を確認し、「高値つけた後の反転継続」と判断して売りエントリー
エグジット時刻
11:01(損切り)
損益(概算)-31円 × 100株 = -3,100円
利確/損切理由噴き上げにより高値更新。すぐに損切り判断すべき場面で「少し戻すかも」という期待が先行し、値にこだわって微損を狙った結果、大幅遅れの損切りに
間違った行動値にこだわって微損を狙った結果、大幅遅れの損切りに
気づき・反省節目反転手法は逃げ足が命の手法!


参考トレード


中長期

トピー工業一つだけ買い増しした。



明日に向かって

✅ 今日の反省と気づき(2025年6月3日)

🔻 反省点

  1. 型から外れたトレードを1件実行(T&D買い)
     → 「型外」とわかっていても興味本位で入ってしまった
     → 問題は結果ではなく行動そのもの

  2. ソシオ2回目の損切りが致命的に遅れた
     → 値にこだわりすぎてタイミングを逸した
     → 結果として損失拡大(高値更新で成行)

  3. 「これしかない」という意識がバイアスを生んだ
     → 難しい地合いの中でソシオに過剰な期待
     → 判断の客観性を欠いた

  4. 節目反転ショートでの“逃げ足”意識が不足していた
     → この手法は「入った足で崩れなければ即逃げ」が鉄則
     → 今日の損失の多くはこの鉄則の軽視が原因


🔍 気づき・成長

  1. 「節目反転」手法は“逃げ足が命”
     → 伸びるか否かの判断を後ろにずらさない
     → 「くずれなければ即逃げ」は再現性の核

  2. 難しい日でも、型を守ればプラスで終われた
     → Shift・三菱地所・日経レバなどの型通りトレードはすべてプラス
     → 皮算用で**+1,650円**の収支は立派

  3. 時間帯や節目に応じたリスク管理意識が明確に
     → 「11時前」「手仕舞い意識」「伸びすぎの陽線」などをシグナルと認識
     → 今後の「入り方・逃げ方」の制度向上に直結

  4. 小ロットの逃げ腰エントリー=型崩れ
     → 自信のなさからロットを下げるのは“型の再現性”を壊す
     → 「型通りの負け」は良い、「型外れの勝ち」は危険


🎯 明日からの実行ポイント

  • 「このトレードは記録に残す価値があるか?」を出撃条件に

  • 「節目反転」は即逃げができなければ触らない

  • 「これしかない」と思ったときこそ逃げ足の意識を最大化

  • 「見立てが正しくても、損切りできなければ無意味」=徹底

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