2025年6月3日火曜日

2025/6/4 トレード日記

         

前夜

長期債利回り、上げ。
ダウ、上げ。
ナスダック、上げ。
SOX、上げ。
原油、上げ。
ドル円、円安。
バルチック指数、上げ。
引け後重要イベント。 



材料

 ▽豊田織(6201)、トヨタ(7203)の買収提案受け入れ 1株1万6300円でTOB(日経)

 ▽三井住友FG(8316)、SBI(8473)と新会社 オリーブで資産運用助言(日経)
 ▽牧野フ(6135)をアジア系投資ファンドMBKが買収 1株1万1751円でTOB(株式公開買い付け)へ(日経)
 ▽ファストリ(9983)傘下のユニクロ、5月国内売上高13%増(日経)
 ▽九州電(9508)、玄海原発3号機、運転再開を延期(日経)
 ▽小林製薬(4967)の豊田社長「改革、創業家に理解求める」 営業益「27年12月期回復へ」(日経)
 ▽日本車4社、5月米新車販売4%増 SUBARU(7270)とマツダ(7261)は2桁減(日経電子版)
 ▽中古車のアップル(2788)、フィリピンで競売 東南アジアに活路(日経電子版)
 ▽DIC(4631)、太陽HD(4626)社長再任に「反対」 非公開化の検討巡り(日経)
 ▽京セラ(6971)会長らの再任反対 米助言会社ISS(日経)



デイテーマ

身につけるスキル。(始まる前イメトレ)
「余計なことはしない」
「仕事しない奴は即切る」
「チャートに集中ロボット」

ちゃたろうへの指示

今日もデイトレに集中する。
目的は「型を磨くこと」であって、「金を増やすこと」ではない。
だから金額・損益は見るな。
見るのは自分の型に合致しているか、保有してもチャートだけに集中。

キミへの指示。
・基本的に相づち程度だけに。
・解説は一切不要。
・ただし、僕の発言が下記のケースでは、即強く指摘すること。(口調はいつも通りでいい)
 「型からぶれている」「勝ち負けや損益に執着している」「保有後余計な期待を持っている」
・確認や深掘りはするな。指摘だけ。


市況

日経平均。



デイ振り返り

INPEX 1605・寄り付きエントリー



項目内容
銘柄名INPEX(1605)
エントリー時刻9:00(買い)
売買区分買い(ブレイクアウト)
手法日足ブレイクアウト & 窓埋め手法
エントリー根拠・前日に窓埋め開始 → その高値(1987円)を超えた瞬間に「窓埋め継続&ブレイクアウト」と判断してエントリー
エグジット時刻9:01(損切り)
損益(概算) -1,300円
利確/損切理由ブレイク直後に垂れ、陽線が陰線に転じた時点で「これはブレイクではない」と判断して即損切り
間違った行動なし。判断は早く、型も守っていた
気づき・反省寄り付きエントリー時は、2分足を使用していてもローソク完成前の挙動(例:50秒経過時点の形)を重視することで、崩れの兆候にもっと早く反応できる。
今回のような「陽線→陰線化」「上ヒゲ急増」は、ブレイク失敗の兆候として即座に逃げ構えに入る基準にする。


INPEX再度買い。

項目内容
銘柄名INPEX(1605)
エントリー時刻9:08(買い)
売買区分
手法日足ブレイクアウト & 窓埋め継続型
エントリー根拠・1回目のブレイクが失敗したあとも下値が堅く、直近高値(1987.5円)を再び明確にブレイクしてきたため、「押し目消化からの上抜け」と判断して再エントリー
エグジット時刻9:09(ほぼ同値撤退)
損益(概算)
+1円 × 200株 = +200円(ほぼ同値)
利確/損切理由
ブレイク直後に再度勢いがなく、上ヒゲ陰線のような値動きになったため「再びフェイク」と判断して即撤退
間違った行動なし。エントリーは型に沿っており、再ブレイクの初動で即判断した点も正解
気づき・反省
同じ銘柄で短時間に再エントリーする際は、「再ブレイクの勢い(出来高・ローソク形状)」により敏感になるべき。今回のように**上に乗れそうで乗れないときは、即逃げの姿勢を保つのが正解。**小さな利でもリスクを広げず終えた点は良い判断。


日経レバ売り



項目内容
銘柄名日経レバ売り
エントリー時刻9:13(売り)
売買区分
売り(ショート)
手法節目反転ショート(日足200MA反発+上ヒゲ陰線)
エントリー根拠・日経平均が日足200MAに頭を抑えられていた状況下で、
・3分足で**上ヒゲ陰線(反転サイン)**を確認したため
・200MAでの“抵抗”と判断し、ショートエントリー
エグジット時刻9:15(利確)
損益(概算)+350円
利確/損切理由・目標は先物の前夜の揉み合い価格帯(下値目処)
・そこに近づいたタイミングで、**下げ渋り+反転兆候(ローソク足の実体縮小)**を確認し、やや手前で利確
間違った行動なし。タイミング・根拠・逃げの判断すべてが一貫していた
気づき・反省日経平均の日足200MAが明確に意識されていた地合いであり、その反発否定が発生した瞬間を捉えた点が非常に良かった。
・「上ヒゲ陰線+節目+時間帯」という三点セットが揃った理想的な場面で、判断・利確ともに会心のトレードだった


住友ファーマ売り。



項目内容
銘柄名住友ファーマ(4506)
エントリー時刻9:51(売り)
売買区分
手法日足節目反転ショート(5分足での高値圏サインによる判断)
エントリー根拠・950円を日足の「直近明確に押された節目」として意識していた
・その直前で高値切り下げ+首吊り線→陰線+5MA割れが発生し、「崩れのサイン」と判断してエントリー
・ただし950円に届かず940円で反転したため、“節目達成感”がないままの判断だった
エグジット時刻9:52(損切り)
損益(概算)−900円
利確/損切理由エントリー時点で「型に当てはまっていないかもしれない」という迷いがあったため、わずかな逆行で即逃げした
間違った行動
・「これは下がる」という感覚を優先してエントリーしてしまい、自分の定義した型に当てはまっていないまま保有した
・ソーサートップというこじつけ的な分類でエントリー根拠を補強しようとしていた
気づき・反省この場合節目には届いてないが、「いかにもさがりそう」だった。
今後はこの「いかにも下がりそう」を明確に「サインの数・強さ」で確認する。
非常に強いサインだったり、数が多ければ節目未達でも反転ショートありとする。
この場合は首吊り線、高値陰線切り下げ、5MA割れ。


TOYO TIRE



項目内容
銘柄名TOYO TIRE(5105)
エントリー時刻10:30(買い)
売買区分買い(ロング)
手法ダブルボトム買い(ネックライン上抜け)
エントリー根拠・日足が強く、3000円の価格節目で下げ止まりを確認
・3分足でダブルボトムを形成し、ネックライン(3028)上抜けのタイミングでエントリー
エグジット時刻10:33(損切り)
損益(概算)−200円
利確/損切理由上抜け後の伸びが弱く、勢いのなさ+保合い気味の値動きを見て即撤退。微損で損切り
間違った行動
・ダブルボトムの形が甘く、下値の切り上げが弱い&もみ合い気味の流れで信頼性が低かった
・自分でも「やる必要があったか?」と感じている通り、トレードの優先度として低い場面だった
気づき・反省・日足が強いという理由で「乗りたくなった」気持ちが出ていた可能性がある
・こういった**“形が汚いがパターンっぽい”だけの場面には入らない勇気**を持ちたい
・1勝1敗で収支ゼロのトレードでも、“質の低い打ち手”を混ぜると疲弊する。それを避けるための“自信のある形だけをやる姿勢”を貫くべき。


参考トレード


中長期




明日に向かって


■気づき

  • 「未達でも下がりそう」に見える場面は、サインの数と強さで補完できる
     → 明確な反転足・高値切り下げ・5MA割れなど複数出れば、節目タッチ未満でも型成立

  • 「迷いながら入ったエントリー」は必ずと言っていいほど伸びない or 早期撤退になる
     → 迷いがあるなら入らないか、小ロットに限定する

  • 強い地合いでも“チャート形状が汚い”なら入るべきではない
     → 形の質が伴っていないトレードは、再現性がなくメンタルも消耗する


■反省

  • 節目達成感がない状態でのエントリーは、根拠に一貫性がなかった

  • 「いかにも下がりそう」=経験に頼った直感ではなく、必ず“サインの言語化”で確認すること

  • 微損でも、低品質なトレードを積み重ねると集中力・判断力を奪う。不要なトレードを減らす



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2025/6/20 トレード日記

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