📉 トレンド転換狙いショート(仮)
■ 概要
短期的に上昇していた銘柄が、明確な下落の兆候を見せた瞬間を捉えて逆張りショートする手法。価格節目の強さが不明瞭な場合や、節目反転とまではいえないが、トレンド転換が示唆される場面で有効。
■ 条件(仮)
【チャート形状】
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上昇基調からの転換点であること(特に5分足で確認)
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以下のサインが複数確認されること:
種別 | 条件例 |
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ローソク足 | 首吊り線・陰の包み足・上ヒゲ陰線 など |
移動平均線 | 5分足が5MAを明確に割り込む かつ5MAが横向き or 下向き転換の兆しあり |
高値切り下げ | 直近高値を超えられず、反落サイン(明確な高値切り下げ) |
出来高 | 上昇時の出来高と比較して減退 or ピークを示唆する動き |
時間帯 | 9:45〜10:00前後(手仕舞い売りの出やすい時間帯)であること |
■ エントリー
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サインが揃った直後に小ロットでショート
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ブレイク(例:安値更新)を確認して追加エントリー
■ 利確・損切り(他の手法に準ずる)
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利確は下の節目・出来高ゾーン等を参考に段階的に
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損切りは**サイン否定(例:すぐ高値更新や陽線連発)**で即逃げ
■ 備考
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価格節目が弱い場合でも成立する可能性がある
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「節目反転ショート」との違いは、明確な節目タッチの有無
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見極めポイントは**「価格」ではなく「チャートの勢いの変化」**
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