2025年11月19日水曜日

2025/11/20 トレード日記

デイテーマ

まず「文脈」から銘柄を探す。
「文脈」とはスイング勢やデイトレの大勢が一気にうごくような「理由」。
で、実際のエントリーでは「手法」を使う。
微益で逃げないといけないようなところでは勝負しない。消耗してしまう。
一番良いのは「スイングトレードの一部を切り取る」デイトレード。

前夜

長期債利回り、上げ。
ダウ、微上げ。
ナスダック、微上げ。
SOX、上げ。
原油、下げ。
ドル円、大きく円安。
Nvidia決算がコンセンサスうわぶれ。

地合い

事前想定、初動上。50000ではおされる。個別株のチャートは崩れているが上に行くので戻り売り狙いが良い。
実際の地合い(結果)、50000の反応がちがった。50000を突き抜けてからおされた。
有効だったデイトレ手法
日経平均チャート。


デイ振り返り

ソフトバンク売り(型外)


項目内容
時間9:06
銘柄ソフトバンク
手法型外
根拠(文脈)日足自体あまりつよくない。
日経平均50000タッチ。
大きめGUして長い上影陰線をつけたので、窓埋め狙い。
根拠(テクニカル)長い上影陰線。
結果同値撤退。
文脈がたりないのと、日経平均が強いので撤退。
感情・心の動き
気づき/反省まず、日経平均50000タッチでGUしているところはおされるかも、というのがあった。
それは良いけど、この銘柄はどんな節目にもおされていないので型外=文脈が足りない。
「長い上影陰線」だけでとびついてしまった格好×。

上がる前に逃げたのは○。

十時の日経レバショート


項目内容
時間9:59~10:04
銘柄日経レバ
手法分足フォーメーション
根拠(文脈)寄付から一方的に上げたあと、9時半からおしてヨコヨコ。
「10時の上げ」がこなければ、寄りから買っている勢はいったん利確売りをするはず。
根拠(テクニカル)一時間足が長い上影陰線完成。
その後底値を切り下げる動き。
結果微益利確。
素直に落ちないのと、日足25MAの支えが僕が思うより意識されているのかもしれないので。
感情・心の動き
気づき/反省確かに25MAの上にいる以上、「押し目」に見えてしまう。
また今夜の米国も上げる可能性が高いので、ここで明確な売りが出る可能性自体低い。
文脈的に優れていない。

日経レバダブルトップ同値逃げ(余計)


項目内容
時間10:57
銘柄日経レバ
手法分足フォーメーション
根拠(文脈)
根拠(テクニカル)大きなダブルトップの後、25MAも割った。
結果同値逃げ。
感情・心の動き
気づき/反省基本的に「日足が上に進んでいる」中。
ここでダブルトップの形ができても大局からは「押し目」に見えてしまう。
やるべきではないところ。

タイトル

項目内容
時間
銘柄
手法
根拠(文脈)
根拠(テクニカル)
結果
感情・心の動き
気づき/反省

タイトル

項目内容
時間
銘柄
手法
根拠(文脈)
根拠(テクニカル)
結果
感情・心の動き
気づき/反省

タイトル

項目内容
時間
銘柄
手法
根拠(文脈)
根拠(テクニカル)
結果
感情・心の動き
気づき/反省

タイトル

項目内容
時間
銘柄
手法
根拠(文脈)
根拠(テクニカル)
結果
感情・心の動き
気づき/反省

エアトレード振り返り

日本郵政売り


項目内容
時間9:16
銘柄日本郵政
手法節目反転ショート
根拠(文脈)GUしすぎ。
日経平均が頭おさえられた。
一本目明確に陰線をつけたあと、上がりきらない。ロング勢は逃げたいところ。
根拠(テクニカル)一本目明確に陰線をつけた後、VWAPでおされた。
結果日経平均が落ちず、根拠のひとつがわからなくなったので同値撤退。
感情・心の動き
気づき/反省これ、節目反転ショートとはしているけど、トレードの時点で「節目1500の攻防」であることがわかっていない。
要は「文脈」→「手法」のところがワークしてない。
ここはちゃんとしないとそのうち「勘でのトレード」になってしまう。
注意!

日本郵政ダウンペナント売り(足の選択ミス)


項目内容
時間9:32
銘柄日本郵政
手法分足フォーメーション
根拠(文脈)GUしすぎ。
一本目明確に陰線をつけたあと、上がりきらない。
徐々に高値をきりさげて、割れるとロング勢は窓埋めを意識して逃げたいところ。
根拠(テクニカル)ダウンペナント下抜け。
結果同値撤退。
感情・心の動き
気づき/反省結局その後割れた。
結果として「ノイズにやられた」格好。
3分足でみていたが、三分足ではヒゲが多かった。
5分足ではヒゲが少なかった。
ヒゲが少ない足が「みんなが見ている足」と考えるべき。
足の選択ミス。

5分足でみて、5分足のリズムで勝負すべきだった。

SOMPOショートVWAP割れ(形の閾値が低すぎ)


項目内容
時間10:17
銘柄SOMPO
手法分足フォーメーション(ほぼ型外)
根拠(文脈)大きくGU。
根拠(テクニカル)VWAPでささえられていたが、それをわれた。
結果損切り。
VWAPをこえたので。
感情・心の動き
気づき/反省これも文脈だけありきで、適切に型を選択できていない。
一応「VWAPでささえられている保合の割れ」は分足フォーメーションだけど、形が汚い。
また、たしかにGUしているけど一本目が強い陽線なので、何か材料があって「それだけの理由があって買われている」ということ。
全然日本郵政とは状況が違う。
OverUnderもつりあっていた。わざわざやる必要無い。
かりに入るにしても、もみ合っているのは事実なので、「ふたたびVWAPにもどしたところ」で入ってリスクリワードをよくすべきだった。
「後場の手仕舞いがある時間帯」でもない。「時間帯の利」もなかった。


ここを取れるようになりたい

寄付日経平均

  • これは何とか取る方法が無かったの?というとこ。
  • 日経平均だが、49000のすぐ上で寄れば50000目標で走ることは当たり前に想定内だった。
  • だが、日経レバは結局9:06まで寄らなかったと思う。このため、この上昇にのりようがなかった。
  • では先物はどうか(先物のデイトレはしていないが)。先物はなぜか現物よりも上、50000で寄りついてそこから上がっていった。現物と先物の間にこれだけGUがあると、現物が上がる、にのるのはわかるけど、先物の上昇にのって先物を買うのには無理がある。
  • じゃあどうすれば良かったの?まったくわからない。

セブン&アイ窓埋めショート

  • 窓埋め終了時の下げ。
  • あらかじめ監視銘柄に入れていたのに見落としていた。
  • これは「ランキングをみてまわる」という動きが余計だったのだと思う。
  • 基本的に「狙えそうな銘柄」を並べておいて、その中で優先度を状況に応じて入れ替える(並べ替える)の運用にすべき。

イオンロング

  • 前日保合から上抜けた形で初動感あり。
  • これはパターンとしては、前日高値より下で寄った場合の、前日高値上抜けでロングに入れる。
  • そこを見逃しても、半値押しまでのVWAP初押しではいることもできる。
  • 「コレを監視にいれていなかった」のがよくない。

日経平均後場下げ

  • 後場で前場までの日足の文脈は薄まる。
  • 後場寄りはアルゴが順張りで動く文脈あり。
  • その文脈の元、実際動き出した方向へ、分足フォーメーション手法で節目抜けを順張りエントリーできる。

中長期・スイング


明日に向かって

まだまだ「文脈」→「手法」の回路ができていない。
この回路を時間をかけてつくっていく。


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2025/12/19 トレード日記

デイテーマ まず「文脈」から銘柄を探す。 「文脈」とはスイング勢やデイトレの大勢が一気にうごくような「理由」。 で、実際のエントリーでは「手法」を使う。 微益で逃げないといけないようなところでは勝負しない。消耗してしまう。 一番良い...