📘 材料ブレイクアウト手法(検証中)
■ 概要
決算・IR・政策・業績修正など、明確なポジティブ材料が出た銘柄に対し、
発表直後 or 寄り付き直後~15分以内にブレイクポイントを見つけて入る短期ブレイクアウト手法。
整ったチャートパターンを待たず、短時間で抜けポイントを判断して即座にIN。
■ エントリー条件
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✅ 対象銘柄
・通常時の出来高が100万株以上(板が薄い銘柄は除外) -
✅ 材料のタイミング
・寄り前発表の場合:寄り付き直後の動きを観察
・場中発表の場合:発表後の動きを監視 -
✅ チャートの条件
・材料発表 or 寄り付きから15分以内に上抜けの兆候があること
・そのポイントを自分で判断して逆指値 or 成行でIN
■ エントリータイミング
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初動の爆発足は基本的に見送る(フェイク防止)
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直近の高値、押し目上、出来高陽線の上抜けなどを「抜けポイント」として設定
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板や出来高の“勢い”が伴っていれば前のめりINもあり
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損切りはエントリーポイントの直下/その押し目割れ
■ 利確・損切りルール(共通)
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利確:
・「勢いがある間に」
・伸びが止まった/ヒゲが出た/板が重くなったら即逃げ -
損切り:
・ブレイク直後に伸びず、反転して下抜けたら即損切り
・エントリー足の安値 or 押し目ライン割れで判断
⚠ 重要な注意点
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出来高が少ない銘柄は対象外(100万株未満)
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抜け先に**大きなレジスタンス(75MA・200MA・直近高値)**があるときは慎重に
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飛びつきでなく「抜けを自分の基準で定義してから」入るのが前提